思わず息を呑む! 高層ビルでスタントする恐れ知らずの19歳YouTuber(英)<動画あり>

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2020年06月21日 21:11  Techinsight Japan

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53階のマンション屋上でスタントするYouTuber(画像は『Mirror 2020年6月18日付「Heart-stopping moment teenage daredevil dangles off 600ft balcony with no equipment」(Image: Adam Lockwood/SWNS)』のスクリーンショット)
イギリスに住むアダム・ロックウッドさん(Adam Lockwood、19)は、命綱を使わずに高層ビルでスタントをするYouTuberである。ここ2年間でフランスやスペインにも足を運び、人々をあっと言わせるスタントを繰り返しては動画の投稿を続けてきたが、恐れを知らない19歳のスタントには批判の声もあがっているようだ。『Mirror』『The Sun』などが伝えている。

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英マンチェスター在住のアダム・ロックウッドさんが今月16日、英ロンドン東部カナリー・ワーフにある53階建てタワーマンション「ザ・マディソン(The Madison)」でスリリングなスタントに挑戦した。カナリー・ワーフは大規模なウォーターフロントの再開発により高層ビルが立ち並び、地上約183メートル(600フィート)のザ・マディソンの屋上から見るテムズ川や市街の眺望は圧巻だ。

動画では、まずアダムさんの脚とマンション下の美しい景色が映し出される。これだけでも眩暈がしそうだが、次にカメラが捉えたのは透明パネルの手すりの上に座るアダムさんで、一度大きく深呼吸をすると身体を捻らせてジャンプ。そして手すりにぶら下がるとカメラを見て「今日はちょっと思い切ってみたよ」とさらりと言ってのける。


命綱は付けておらず、見ているほうがハラハラするが、アダムさんは一度手すりの内側に戻ると今度は片手で手すりにぶら下がる。その後もスタントは続き、アダムさんは幅10センチもない手すりの上を歩くなど、思わず目を背けたくなるような危険な行為を繰り返すのだ。


アダムさんは約2年前からヨーロッパの国々で命綱なしでビル間をジャンプしたり、地上180メートル超のビルの端に立ったり、高所にあるクレーンにぶら下がるなどのスタントを繰り返しており、「最近はアドレナリンも出なくなったよ。ビルの端からギリギリの状態で下を眺めるのがサイコーなんだ」と明かしている。また自身のことを“プロフェッショナルな愚か者”と呼び、「普段の生活のなかでも危険はいっぱいあるだろう。フリークライミングだけが危険ってことはないはずさ」と述べている。

Instagramにも動画や写真を投稿しているアダムさんには、「見ているだけで怖い」「親の気持ちを考えたことあるのかい?」「命をもてあそぶのは止めようよ」「まだ19歳だよね。他の仕事を見つけたほうがいい」「きちんと許可を取って撮影していないだろう。これNGだよ」「いつか後悔する日が来ると思う」といったコメントがあがっている。



画像は『Mirror 2020年6月18日付「Heart-stopping moment teenage daredevil dangles off 600ft balcony with no equipment」(Image: Adam Lockwood/SWNS)』『The Sun 2020年6月19日付「HIGH AND FRIGHTY Heart-stopping moment teenage daredevil pretends to throw himself off 600ft high balcony」(Credit: SWNS:South West News Service)』『NUISANCE 2020年3月3日付Instagram「Yeah mate just hanging around by the sea, and you?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

このニュースに関するつぶやき

  • 中国でも高層ビルから若者が1人落下して死んでますね。再生回数を稼ぎたいのは分かるけど1つ間違えるとあの世行き。ビルの管理会社は喜んで動画見てた人達から管理責任云々を追求されるのでとても迷惑です
    • イイネ!1
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