阪神・西純矢が3回3K無失点デビュー! 2年ぶり甲子園で150キロ連発

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2020年06月24日 14:34  ベースボールキング

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阪神 − オリックス
<ウエスタン2回戦・甲子園>

 阪神のドラフト1位ルーキー・西純矢投手が24日、甲子園で行われているオリックスとのウエスタン・リーグ公式戦にリリーフ登板し、3回を投げて3安打、1四球、3三振で無失点と好投した。

 西純は創志学園高(岡山)から昨秋のドラフト1位で入団した右腕。2年夏にはエースとして甲子園出場を果たし、初戦の創成館戦で16奪三振を奪い完封勝利。闘志あふれる投球が注目を集めた。

 この日上がったマウンドは、あの夏以来、約2年ぶりの“聖地”甲子園。プロの打者を相手に、公式戦デビューを迎えた。

 西純の出番は4回。3回無失点と好投した先発・馬場皐輔に次ぐ2番手としてマウンドに上がると、帽子を振り落としながら150キロのストレートを連発。先頭の3番・太田椋は外角のスライダー、4番・モヤに対しては内角高めの150キロで空振り三振と圧巻のスタートを切る。

 続く5番・頓宮裕真に対しては、ストレートが大きく外れて四球を与えるなど、暴れ馬っぷりも散見されたが、イニング先頭の宗佑磨に安打を許した2イニング目は併殺、連打でピンチを迎えた3イニング目は、太田、モヤの中軸をフライアウトで打ち取りピンチ脱出。走者を背負ってからは要所を締める投球で無失点デビューを飾った。


◆ きょうの西純矢
▼ 4回表
3番・太田 空三振
4番・モヤ 空三振
5番・頓宮 四球
6番・宗  盗塁刺

▼ 5回表
6番・宗  中安打
7番・大下 遊併殺
8番・根本 空三振

▼ 6回表
代打・稲富 中安打
1番・紅林 中安打
2番・西浦 投犠打
3番・太田 捕邪飛
4番・モヤ 左飛

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  • 井上と西、来年が楽しみ�����
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