小浦一優、高橋ユウ、清水ミチコが『がんばれいわ!!ロボコン』出演へ キャラビジュアルも後悔

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2020年06月25日 06:01  リアルサウンド

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(c)石森プロ・東映

 7月31日より全国公開される『ロボコン』シリーズ20年ぶりの最新作『がんばれいわ!!ロボコン』の第2弾キャストとして、小浦一優(芋洗坂係長)、高橋ユウ、清水ミチコの出演が発表された。


【写真】昔のロボコン


 タマゴ型で赤くコーティングされたボディに愛らしい眼が特徴的なドジなロボット「ロボコン」の原作は、『仮面ライダー』『サイボーグ009』など数々のキャラクターを生み出し、“マンガの王様”と称される石ノ森章太郎。1975年に放送開始された『がんばれ!!ロボコン』は高視聴率を獲得、1999年から2000年には『燃えろ!!ロボコン』が放送された。


  最新作となる本作では、石田秀範監督と脚本家・浦沢義雄による『燃えろ!!ロボコン』以来のタッグが実現。新たなロボコンの声優に斎藤千和、ロボコンが想いを寄せるヒロイン・ロビン役に土屋希乃、ロボコンを厳しい判断基準で採点するガンツ先生役に江原正士、今作で巻き起こる事件の鍵を握る謎のキャラクター、汁なしタンタンメン役に鈴村健一が決定している。


 今回出演が発表された小浦が務めるのは、ロボコンがお手伝いに派遣された町の中華屋「全中華」を営む伊東カズオ役。そして、カズオの妻であり、カズオとともに「全中華」を営む伊東ヨーコ役に高橋、「全中華」で出前をとったことがきっかけで、“中華料理の暴走”という謎の事件に巻き込まれる物語のキーマン、トルネード婆々役に清水が決定。3人からはコメントも届いている。


■コメント
・小浦一優(芋洗坂係長)
小学生の時にロボコンを観て育ったので、オファーが来た時には「ロボコン? ロボコン!? ロボコン!?」と3回聞きました。それくらい本当にびっくりしたし、ロボコンに関われるということが本当に嬉しくて、感激しかなかったです。ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います。是非劇場で観ていただいて、その気持ちを思い出してもらいたいなと思います。


・高橋ユウ
ロボコンは私が子供の頃にもやっていて、すごく記憶に残っている作品ですし、まさか携われると思っていませんでした。この作品に出ているロボコンもヒロシもママもパパもトルネード婆々も、みんな一生懸命生きています。一生懸命って本当に美しいなと感じる作品です。こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います。私も現場にいてすごくパワーを貰ったので、この映画を観て、世界が、皆が元気になればいいなと思います。


・清水ミチコ
昭和、平成、令和と続いたロボコンの令和版です。昭和の時には、ガンツ先生の点数は今日は良かったとか悪かったとか、そういうことを言いながら歳の離れた弟ととても楽しみに観ていました。ロボコンのフォルムもすごく好きで、今回オファーが来て、喜んですぐに引き受けました。このような状況の中ですが、スタッフ共々「がんばれいわ」で一丸となって頑張っています。この映画を観ると、必ず「ある物」が食べたくなります! その答えは、是非映画館で確かめてください。


(リアルサウンド編集部)


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