井端氏、広島先発・遠藤は「次回の登板に期待がもてる」
10
2020年06月25日 22:20 ベースボールキング
巨人 5 − 5 広島
<3回戦・東京ドーム>
広島の先発・遠藤淳志は、5回を3失点という投球内容だった。
昨季34試合に登板した遠藤は、この日がプロ初先発。2回まで走者を出しながらも無失点に抑えたが、3回に二死走者なしから坂本勇人、丸佳浩の連打で1点を失う。2−1の5回には、坂本勇人に逆転2ランを浴びた。遠藤は5回を終えたところで降板し、6安打、4奪三振、2四球、3失点だった。
25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏は、「ボール自体はよかったと思います。勝ち投手の権利のところで、逆転ホームランを打たれたのはもったいなかったんですけど、今後もああいうピッチングをすれば勝てると思います。次回の登板に期待がもてる内容でしたよね」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。