広島・床田、2回3失点で降板…ピンチで踏ん張れず今季初勝利はお預け

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2020年06月27日 15:12  ベースボールキング

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広島・床田寛樹
◆ 3回裏から2番手・薮田がリリーフ登板

 今季初勝利を狙う広島の床田寛樹投手(25)が27日、中日2回戦(ナゴヤドーム)に先発登板したが、初回から5本の長短打を浴びるなど2回3失点(自責2)で降板した。

 初回、先頭の平田に左中間へ二塁打を許すと、一死後、3番・福田に左中間への先制適時二塁打を浴び先制を許した。さらに二死三塁から、5番・高橋には中前適時打。立ち上がりに3安打を集中され2点を失った。

 2回も安打と女房役・會澤のパスボールなどで二死三塁のピンチ。踏ん張りたい場面だったが、1番・平田に左前適時打を浴び3点目を失った。

 床田は3回表に打順が巡ってきたところで、代打・高橋大を送られ降板。今季2戦目は2回45球、5安打2奪三振3失点(自責2)の内容で、5回3失点で勝敗が付かなかった20日のDeNA戦(横浜)に続き、今季初勝利はお預けとなった。

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