大矢氏、巨人・田口の打撃に「スムーズにバットが…」
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2020年06月27日 19:12 ベースボールキング
○ ヤクルト 9 − 6 巨人 ●
<2回戦・神宮>
巨人の先発・田口麗斗が27日、ヤクルト戦で適時二塁打を含むマルチ安打をマークした。
今季初登板となった6月20日の阪神戦で今季初安打を放つと、この日のヤクルト戦でも2回の第1打席にセンター前ヒット、6回の第3打席では適時二塁打を放った。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「バッティングいいですよ。タイミング狂って空振りしてというのがほとんどないので、バッティング練習はそんなにしていないと思いますけど、それでも投球に対してスムーズにバットが出てきますよね」と評価。
本業の投球は初回に2点を失ったが、5回を投げ6安打2失点。6回に適時二塁打を放った後、代走が送られ降板となった。大矢氏は田口の投球に「初回を考えたらよく頑張った。良い代え方(交代の仕方)ではないでしょうかね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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