真中氏、阪神・原口の二ゴロに「走者を三塁へ進めたんですけど…」
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2020年06月28日 09:14 ベースボールキング
● DeNA 6 − 8 阪神 ○
<2回戦・横浜>
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神戦』で解説を務めた真中満氏が、2回の阪神・原口文仁の打席について言及した。
2−2の2回無死二塁で原口はこの日の第1打席を迎えたが、ピープルズが投じた初球のストレートに手を出し二ゴロ。
二塁走者の木浪を三塁へ進めたが、その直後に真中氏は「結果的にセカンドゴロで走者を三塁へ進めたんですけど、8番の原口で次が9番の岩貞ですからね。まずは、返すようなバッティングを考えてもよかったのかなと。当てただけといいますか、しっかりとしたスイングができていませんでしたよね」と振り返った。
結局、この回はノーアウトでランナーを出しながらも無得点に終わったが、5−6の9回に新外国人のサンズが3ランを放ち逆転。その裏、守護神の藤川球児が締めて、阪神が8−6で勝利した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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