大矢氏がみたヤクルトの新外国人・エスコバー
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2020年06月28日 10:14 ベースボールキング
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、ヤクルトのエスコバーについて言及した。
メジャー通算1437試合に出場し、1367安打を放った実績を持つエスコバー。守備では15年にゴールドグラブ賞を受賞した経験がある。大矢氏は2回パーラの三遊間のゴロを逆シングルでキャッチし、一塁へ送球しアウトにしたプレーに「今のはパーラの足を計算しながら逆シングルでも間に合う判断ができているんですよね。そのかわり上から素晴らしい送球をして、守備は本当に良いプレーヤーですね」と評価。5回に坂本勇人のショートゴロを処理したプレーについても「すごくゴロのさばき方が安定している守備なんですよね」と絶賛した。
打撃は8試合を終えて、打率.222、0本塁打、3打点の成績。打順は主に下位打線を任されることが多い。大矢氏は「7番におけるんだったらショートで困らないから、ヤクルトとすれば良い補強だったと思いますね。5番ができるぐらい打力が良いといいんですけど、7番を打てるので良いのじゃないかなという感じですね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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