『イッテQ』手越祐也の後釜論争に「無理やりなジャニーズ起用は誰も得しない」関係者も苦言

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2020年06月28日 17:03  日刊サイゾー

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写真日本テレビ公式サイトより
日本テレビ公式サイトより

 元NEWSの手越祐也がジャニーズ事務所を退社し、レギュラー番組もすべて降板になった。そこで持ち上がっているのが手越が出演していた人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)のレギュラー枠を誰が引き継ぐかという問題だ。

 一部報道では、番組サイドはジャニーズにKing & Princeの平野紫耀とSexyZoneの中島健人の出演打診をしたが、断られたといった話が報じられた。やはり日本テレビとしてはジャニーズの力に頼りたい思いがあるのだろうか? 芸能記者の話。

「実はこの報道はちょっとマユツバなんですよねえ。平野&中島は日テレのドラマ『未満警察』に出演中の2人なので、どうも番宣臭がするというか……(笑)。ゲスト出演の打診はあってもおかしくないですけど、レギュラーはない。平野と中島はどう考えても『イッテQ』のカラーに合うキャラクターじゃないし、そんなことは番組制作サイドが一番わかっているはずです。ただ、日テレとしてはジャニーズをキャスティングしておきたい思惑はあるでしょう。Hey!Say!JUMPのメンバーなんかも候補にあがっているみたいですね」

 さらにこの記者は、「『イッテQ』は視聴率もいいし、日曜のゴールデンタイムという点も魅力的でジャニーズサイドも手放しがたいだろう」という。しかし一方で、制作会社関係者は「ジャニーズに固執するような考え方はもうやめたほうがいい」と苦言を呈する。

「キャスティングというのは、何より適材適所を見極めるのが大事。無理やり枠を作って、そこに誰かを当てはめたって上手く回るもんじゃない。『事務所枠』なんて本当は撤廃すべきなんです。手越が『イッテQ』でヒットしたのは、彼の特性が番組にハマったからで、ジャニーズのアイドルなら誰でもできるというわけじゃない。仮にジャニーズの子を後釜に座らせても、相当頑張らないと『手越のほうが面白かった』と言われますよ」

 また、別番組の放送作家は「ジャニーズも、アイドルのプロデュースを担う上でバラエティ番組出演にはもっと慎重になるべきでは?」と述べる。

「手越くんは確かに『イッテQ』でブレイクしたけど、この番組のイメージが強くつきすぎて逆にほかの仕事が上手く回っていなかったんじゃないかと思うんですよね。例えば、バラエティの色がつきすぎると、ドラマや映画のオファーは減ってしまうでしょう。候補に挙がっていた中島くんや平野くんだって、彼らに俳優業を続けたい思いがあるなら『イッテQ』のレギュラーはやめておいたほうがいい」

 確かに、手越もデビュー当初は俳優業を行なっていたが、『イッテQ』でブレイクした後はバラエティ番組一色の活動だった。本人がその道を望むのならば問題がないように思えるが、「選択を誤ればアイドル生命に影響する」と前出の放送作家は続ける。

「僕は、手越くんのスキャンダルをネタにし続けた『イッテQ』が、彼のアイドル生命に大きく干渉したのではないかと思うんです。この番組では何度も手越くんのスキャンダルをネタにして、笑いに変えてきた。笑いになったおかげで彼のスキャンダルは許されてきたけど、同時にエスカレートもしていった。その結果がジャニーズ退所という形なんですよ。事務所とファンにとって、これが本当に良いことだったのかというと正直疑問が残る。これだけ人気のある番組に出れば、確かに知名度は上がるでしょう。でもそれがかえって劇薬になって、アイドルとしての進路に影響する可能性もあるってことです。『イッテQ』は特に丸裸になって体を張らないと笑いが生まれないから、ほかの番組とは違う大変さがあります。ジャニーズの子がそうした類の笑いに挑むリスクについては、慎重に考える必要があるんじゃないでしょうか」

“第2の手越”を無理やり生み出すのか、それともひとまず考え直すのか。果たして、ジャニーズと日本テレビはどんな結論を出すだろうか。

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  • 本当に必要なのは「手越の代わり」ではなく「手越じゃない人」なのではないのか。
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  • 手越以外にも優秀な人物は沢山いるだろう https://mixi.at/aa8QdDj
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