武田航平ロングインタビュー「自粛期間中、何もできなくなって…」

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2020年07月01日 17:02  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

写真 写真/八木英里奈、ヘアメイク/田中宏昌(allure)
写真/八木英里奈、ヘアメイク/田中宏昌(allure)
10代で芸能界入りし、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍する武田航平さんが登場です。ぴあアプリで人気連載『オレニ撮ラセロ!』を持つ武田さん。

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連載は第50回まで重ねたところで新型コロナウイルス流行の影響で予定外にストップしてしまいました。このたび自粛解除を受けて環境に気を配りながら取材を再開!

自粛期間中のことやエンタメに対して感じた思いなどを率直に語ってもらいました。

■自粛期間中は「改めて人に感謝する期間だった」

皆さんは自粛期間中の間、どう過ごしていましたか?

僕はドッグカメラの『Furbo』さんにリモートで取材をしていただいたり、『月刊ジャイアンツ』で選手の方にリモート取材をさせてもらったり、リモートドラマ『宇宙同窓会』(日テレ)でお芝居をやらせていただいたりと、いくつかお仕事もやらせていただいていました。

リモートドラマは、日テレ公式YouTubeに上がっているので、まだ観ていない方はぜひチェックしてみてくださいね。

このような情勢の中でも、お芝居をやらせていただけたのは本当にありがたいことでした。

今回は完全にリモートでの収録だったので、自分で照明を当てたり、カメラ位置を考えたり、小道具を置いてみたりと、普段はスタッフさんたちがやってくださっていることをすべて自分でやってみて、ものすごく大変なことなんだなと感じました。

もちろん、たくさんのスタッフさんたちがいろいろなことを調整してくれて成り立っているのは知っていましたけど、自分でやることで、改めてその大変さとありがたさを実感して感謝する期間でしたね。

自粛期間が明けてから、リモートドラマでお世話になった日テレのプロデューサーさんと会う機会があったんですが、「やっと会えた!」という感じで(笑)。

リモートではいろいろとお話することはあったけれど、やっぱり直接お会いしてお話できるというのはうれしかったです。

あと、自粛期間中に早くやりたいと思っていたことは、やっぱり飲みに行くこと(笑)。居酒屋で友達と飲んだり、カフェで友達と会って話したりすることが、どんなに幸せなことだったのかと感じましたよね。

自粛が明けて、一番最初に飲みに行ったのは栄信だったんです。仕事の打ち合わせもあったので、その帰りに少しだけ。三密を避けつつ、楽しい時間を過ごしました。

■真っ先に始めたライブ配信への思い

緊急事態宣言が出る前から、1ヶ月以上、毎朝ライブ配信をやっていました。自粛が始まった頃に、Twitter上でたくさんの芸能人の方々が「コロナに勝つ」みたいなツイートをしているのをよく目にしたんですよね。

そのツイートが流行りだしてから、ファンの方や業界の方たちからも、僕にも参加してほしいという要望が来ていたんです。僕がツイートをすることで喜んでくれる人がいるのも分かってはいたんですけど、それって一過性のもののような気がして……。

もちろん、そういうツイートをしていた人たちを批判しているわけではなく、それぞれのやり方がある中で自分は別の形を考えたいなと。

皆さんのために何ができるかなと考えたときに、長い戦いになるだろうし、毎日、何かしらの楽しみがないと乗り越えていけないだろうなと思いました。

朝の時間帯だと、夜勤から帰ってきた医療従事者の方にも見ていただけるから、医療従事者の方を含め、毎日頑張って戦っている人たちのために、何かしたかったんです。

そして普段、僕のことを応援してくれている人たちにも、僕も同じような状況でいるんだよ、ダラダラ過ごしているよって、皆で一緒に気持ちを共有できる場があったほうがいいのかなと。

僕の配信を見てくれる何千人だけにはなってしまいますが、少しでも毎日を楽しんでもらえたら、と思っていました。

■僕らの一挙手一投足が見られた時期

あとは、俳優の在り方というか、エンタメ業界の人たちの在り方についてもよく考えていましたね。

僕たちは応援してくれるお客様がいて成り立っています。エンタメ業界の人たちは、その仕事を好きだからやっている人がほとんどだけど、そんな中で改めてお客様あっての仕事なんだなと、みんな感じていたと思います。

お客様達から、僕らの一挙手一投足が見られた時期だったと感じましたし、ひとつひとつの心がけを皆さんに見せていかなきゃいけない状況だったなと。

今後、エンタメ業界も、間違いなくいろいろなものが変化していきますよね。“本当にその仕事がやりたいのか”と、問われた気もします。

個人的な意見ですけど、「本当にやりたい!」と熱意を持った人達が残っていく感じになるように思います。芝居も音楽も、思いの強い人が独り立ちしていく世の中になっていきそうだなと。

これまでSNSの存在を知っていても使ってこなかった人達がたくさんいましたけど、今回の事態を受けて、たくさんの人がSNSを駆使していましたよね。

こういうところでも発信できるんだ、知ってもらえるんだ、見てもらえるんだというのを皆が気づいて、エンタメを知る入り口が一気に広がったと思うんです。

そこでチャンスも増えていくんだろうなって。そんな中で、僕は何をすればいいんだろうと、もっと考えていかないとなって思っています。

■今後の『おれとら』はどうなる?

皆さん、実は『オレニ撮ラセロ!』が一周年を迎えていたことを知っていましたか?(笑)

自粛のタイミングと重なってしまって、何もできず本当に悔しかったです。ファンの方からも、展示会をやってほしいという要望をいただいていましたし、スタッフさん達ともいろいろやりたいことを話していたんですが、何もできなくなってしまって大打撃でしたね。

でも、せっかく一周年を迎えたので、イベントに限らず「この状況下で何ができるんだろう?」と、考えながら動いていけたらと思います。だから、今後の連載も楽しみにしていてくださいね。

今回の撮影にご協力いただいたのは、東京・品川区にある「エジプト塩食堂」さん。

こちらの『エジプト塩』を食べたことのある武田さんは、「ごはんにかけるだけでもおいしいですよね!」とお店のスタッフさんとお話しながら店内を撮影していました。

また、「豆腐にかけてもおいしいですよ」と教えてもらうと、「おぉ〜! やってみます!」と目を輝かせていました。

「エジプト塩食堂」さんでは通販も行なっているので、武田さん絶賛の味を楽しみたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

武田航平さんの人気エッセイ『オレニ撮ラセロ!』はぴあアプリで連載中です。

次回のゲストは、ファンの方にはたまらないサプライズとなった“イクサ祭り2020”にちなんで、仮面ライダー大好き芸人としておなじみのオジンオズボーン・篠宮暁さんが登場。

『仮面ライダービルド』のイベント期間中には武田さんのインスタグラムなどにも登場し、和気あいあいとした姿を見せていた篠宮さんとは、実は『仮面ライダーキバ』時代からの長い付き合いなのだとか。当時を振り返りながら、お互いのことをたっぷり語っていただきました。

■プロフィール

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。

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