アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンは同クラブとの契約延長を示唆している。2日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
オーバメヤンの現行契約は2021年6月で満了する。同選手は以前から契約延長の交渉を行っているが、クラブ側と年俸に関する合意に達することができず、交渉は進展を遂げていない模様だ。
しかし、イングランドU−19代表MFブカヨ・サカの契約延長が決定したことで、オーバメヤンの残留への士気も高まったようだ。同選手は1日に行われたプレミアリーグ第32節のノリッジ戦の後、契約延長を示唆するコメントを残している。
オーバメヤンは次のように語った。
「僕はサカの契約延長が決まってとても嬉しいよ。彼も決まったことだし、あとは僕の契約がどうなるかだ。今は残りのシーズンに集中したいと思っているから、試合が全て終わってから考えようと思う」
「前も言ったけれど、(ミケル・)アルテタ監督が就任してからチーム全体が良くなった。団結力を持って、ハードワークを惜しまないチームになって本当に前進している感じがするよ」