阪神電気鉄道、神戸三宮駅の2番線ホームに昇降ロープ式のホーム柵

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2020年07月02日 18:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
阪神電気鉄道は神戸三宮駅の2番線ホームに可動式ホーム柵を設置すると発表した。神戸三宮駅ではホームからの転落事故等を防止する対策として、1・3番線ホームでも2021年春頃の完成に向け、可動式ホーム柵の設置工事が進められている。

1番線ホーム(大阪梅田方面)・3番線ホーム(山陽姫路方面)の可動式ホーム柵は大開口(二重引き戸)型を導入し、一部の範囲で従来(一重引き戸)型も採用される。これに対し、2番線ホームの可動式ホーム柵は昇降ロープ式とし、乗車側(大阪難波・近鉄奈良方面)・降車側の両方に設置する。

2番線ホームには阪神電気鉄道の車両と近畿日本鉄道の車両が停車し、両社の車両は長さや乗降扉の数が異なるため、既存の可動式ホーム柵の設置が技術的に困難だった。設置に向けた検討を継続してきたところ、新たに改良された昇降ロープ式ホーム柵であれば設置可能と検証できたことから、設置が決定したという。2番線ホームの可動式ホーム柵は乗車側・降車側ともに2022年春頃の完成を予定している。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • 事故になっても神戸なら大丈夫。君野康弘をわざわざ大阪から神戸に移送して凶悪犯に育成しても批判無しですからね。大阪のホームレスを大勢迎え入れ、ナマポピンハネに神戸市の予算を注ぎ込む役所に批判もしないとか神やろ。
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