ガラタサライ、長友佑都へ感謝のメッセージ動画…本人は「歳とったからか涙腺が…」

ガラタサライは2日、6月30日に契約満了でクラブを退団したDF長友佑都に宛てて、SNS上で動画を公開した。

　長友は2018年1月、インテルからガラタサライへとレンタル移籍し、その夏には完全移籍を果たした。同クラブでは公式戦通算74試合に出場したものの、今季の後半戦からは登録メンバーすらからも外されていた。6月30日でクラブとの契約が切れる長友は、新たな契約を結ぶことなく、先日ガラタサライでの最後のトレーニングを迎えた。公式SNSでは最後のトレーニング前にチームメイトの前で涙を流す長友の姿も伝えられ、多くのファンが別れを悲しんだ。

　ガラタサライは、道着の絵文字に日本語で#ありがとうございました のタグを付けて動画を公開。動画内では、キャプテンのセルチュク・イナンら複数の元チームメイトやファティ・テリム監督が長友へのメッセージを寄せた。「ユウト、僕のセンセイ（先生）！君とともに美しいシーズンを過ごせたことを感謝しているよ。君のポジティブさが大好きだし、いつまでも忘れないよ。幸運を祈っている」などとコメントが寄せられた。

　長友は日本時間3日、自身の公式Twitter（＠YutoNagatomo5）で動画に反応。クラブからの愛に対して次のようにコメントした。

「歳とったからか涙腺が緩くなってる。。苦笑」

「こんな嬉しいプレゼントもらえるなんて。愛が溢れすぎてつらい。。ありがとう」

https://twitter.com/yutonagatomo5/status/1278813195440922625