コロナで苦しむ中小店舗を救いたい 30%還元に営業支援...アメックスの「SHOP SMALL」事業とは

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2020年07月03日 19:30  Jタウンネット

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写真SHOP SMALL加盟店に掲出されるPOP
SHOP SMALL加盟店に掲出されるPOP

新型コロナウイルスにより厳しい状況に置かれる飲食店や小売店を支援するため、クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス・インターナショナルが、「SHOP SMALL(ショップスモール)」と題した取り組みを始めた。


「SHOP SMALL」とは、2010年に同社がアメリカで始めた、中小ビジネス支援・地域コミュニティの活性化を促す取り組み。日本でも17年から取り入れている。

今回の取り組みの目玉は、全国約10万店の加盟店における30%のキャッシュバックキャンペーン。アメリカン・エキスプレスのカード会員が対象だ。同社の発表によれば、国内のアメリカン・エキスプレスのビジネスにおいて、過去最大規模の試みだという。

キャッシュバックキャンペーンは2020年7月3日から、9月24日まで。そのほか、中小事業者への直接的な支援策として、営業を再開した店舗への衛生用品の無償提供なども実施するという。

アルコールなどの除菌グッズを無償提供

中小事業者の4割が「営業続けられない」

「SHOP SMALL」の取り組みは、利用客へのキャッシュバック、事業者への衛生用品だけではない。

それ以外にも、店舗の営業再開支援として、ソーシャルディスタンス維持を啓発する資材や、衛生啓発のPOP、またオンラインショップ・デリバリー対応していることを示すSNS投稿用テンプレートなども無償で配布する予定としている。

安心・安全な店の環境づくりを支援する衛生用品だけでなく、それを利用者に掲示するためのツールも支援してくれるのならば、費用や手間の面で、店舗側の負担が軽減できそうだ。

テイクアウト対応を宣伝できるテンプレートももらえる

「SHOP SMALL」の実施に先駆けて、アメリカン・エキスプレスでは、国内の中小事業主(従業員100人未満、店舗数25件未満)500人を対象にインターネット上で意識調査を実施している(調査期間:5月28日〜6月3日)。

それによると、回答者の4割が「事業継続に必要な水準に回復するまで、私の店は営業を続けられないと思う」と答えたとのことで、現状の厳しさは数字としても表れている。

こうした苦しい状況に置かれた中小事業主を支援するために始まったのが、「SHOP SMALL」の取り組みというわけだ。

4割が「続けられない」

「SHOP SMALL」に参加する代官山(東京都渋谷区)にある飲食店「シェ・リュイ」の古崎義丸オーナーは

「これまで緊急事態宣言の状況下においても、地域の飲食業で団結し、その時できる努力をしてきましたが、自分たちだけできることには限りがあります」

とした上で、

「こういうときだからこそ人とのつながりを大事にし、『SHOP SMALL』をきっかけに、多くのお客様に代官山を訪れていただきたいと思っています」

とコメントしている。

このニュースに関するつぶやき

  • 銀座の寿司屋さんがノーショウ外人対策で予約はクレカ会社がホテル限定にしていたね。朝日新聞等左巻きは外国人差別と騒いでいたが。大将は日本人は予約を守る
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