空のボトルを送ると日本酒を詰めて送り返してくれるサービスが画期的! 現地に足を運ばなければ飲めない特別なお酒も飲めちゃうよ

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2020年07月03日 20:02  Pouch[ポーチ]

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新潟県最古の老舗酒蔵「吉乃川」による “現代の通い徳利” こと「カヨイ」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場。目標金額を大きく上回るほどの人気を集めています。

通い徳利とは、江戸時代中期に行われていた「お酒を詰めた徳利を販売→空になったら酒屋で再びお酒を注ぐ」という販売方式のこと。

「カヨイ」は、徳利代わりにステンレス製のマイボトルを使用しており、空のボトルを送ると酒造でしか飲めないプレミアムなお酒を入れて送り返してくれるそうなんです!

【ボトルを毎回洗浄してくれるから安心♪】

プロジェクトを支援すると、初回はお酒が詰められたボトル(720ml)が届きます。

1回きりのコース(1万円)を購入する場合は、これで終了。ボトルは返却する必要はなく、そのままマイボトルとして使用可能です。

2回以降のコース(1万5000円〜、返送用着払い送り状付き)を購入すると、「空ボトルを酒蔵に送る」という工程がプラスされます。

ボトルを送ると、酒蔵が中をボトルを洗浄したうえで、再びお酒を詰めて送り返してくれる……つまりはボトルで “おかわり” できちゃうというわけなんです。

【「酒蔵直送」ならではのお酒も飲めるよ〜!】

お酒は毎回異なるものが届くようで楽しめそう♪ 酒蔵から直接配送されるため、現地に足を運ばなければ飲めない特別なお酒も飲めちゃうらしく、日本酒好きにはたまりませんっ。

なお、「吉乃川」の日本酒はスッキリとした飲み口らしく、イタリアンやフレンチなどにも合うそうです。冷やして飲むのがおススメとのことなので、購入した際にはぜひ試してみてくださいね〜!

【ボトルへのこだわりがすごい】

ボトルには、酒蔵で一般的に使用される醸造タンクと同じ素材のステンレスが使われているらしく、こだわりが感じられます。

お酒の品質を守る上で大切な「遮光」もバッチリなので、いつでもおいしく飲めそうっ♪

なおボトル本体にはロットナンバーが記されているため、 “おかわり” しても他のボトルと入れ替わることはないそうです。

プロジェクトは、目標額の達成にかかわらず購入が成立する「All in型」で、締め切りは2020年08月30日まで。

人気のプロジェクトのため「4回コース」はソールドアウトしています。チェックするならお早めに〜!

※価格はすべて税込みです。

参照元:Makuake
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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  • いくつかの酒蔵が連携してやると侮れないサービスに化ける可能性あり。続報を待つ。
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