真中氏、オリ・ジョーンズは「広角に打てるバッター」

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2020年07月06日 07:13  ベースボールキング

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オリックスのアダム・ジョーンズ
オリックスの新外国人・ジョーンズが来日初の猛打賞を達成した。

 『4番・指名打者』で出場したジョーンズは2回の第1打席に先発・與座海人が投じた変化球をレフト前に放つと、7回の第4打席も田村伊知郎の142キロのボールをレフト前にはじき返しマルチ安打を達成。

 勢いの止まらないジョーンズは、7−2の8回一死一、二塁の第5打席、ルーキーの浜屋将太のストレートをライト前に運ぶ適時打を放った。

 この適時打に同日放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−オリックス戦』で解説を務めた真中満氏は「真ん中寄りのストレート系のボールなんですけど、右中間方向にうまく打ちました。広角に打てるバッターですね」と評価し、「日本の文化に慣れて成績を残すか注目ですよね」と話した。

 ジョーンズは、メジャー通算1939安打、282本塁打を放つなど実績十分。日本でメジャー時代のような活躍を見せることができるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • まだ日本のピッチャーを観察中で、向こうにいた時ほど振ってない感じだな。
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