星に願いを - 家で願いを叶える七夕の過ごし方

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2020年07月06日 11:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
7月7日は、七夕ですね。各地で夏祭りや市が開かれ、賑やかで活気溢れる時期になります。ですが今年はコロナ禍で残念ながら中止となるところも多いようです。もともとお祭りは厄除けの意味もあります。そのため開催されないことは残念にも思うのですが、お出かけしなくても願いを叶える七夕の過ごし方をご紹介します。
○陽のパワーが強い七夕の日

七夕は五節句の1つです。五節句は、正月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕(しちせき)、9月9日重陽(ちょうよう)となります。古くより偶数は陰、奇数は陽とされ、五節句は、いずれもパワーの強い陽が重なる日が選ばれています。

強い陽のパワーを宿す七夕の日は厄払いや願い事をして、天に届けましょう。
○星に願いを

七夕が近づくと、笹の横に短冊がディスプレイされているのをよく見かけますね。そこで、短冊に願いを書いて飾り付けてみましょう。七夕の歌にもある五色の短冊は、陰陽五行説に因んだ「木・火・土・金・水」を表し、それぞれの色は「青・赤・黄・白・黒」を示しています。

2020年は、金のエネルギーが大きく動く年。キラキラと輝くゴールドやシルバー、白が運気アップのポイントです。収入をアップさせ、実りある豊かな生活を送りたい人は、ゴールド、シルバー、白の短冊を選びましょう。さらに、厄除けの意味を持つ黒のマーカーで願いを書くと災いを払い、幸福が舞い込みます。

七夕といえば、織姫と彦星のロマンスの神話も有名ですね。恋愛運アップには、水のエネルギーを強めることが吉です。水のエネルギーを象徴する色は、黒となります。災難を未然に防ぐ厄除けとしての効果が高まります。また、良縁を引き寄せたい人はピンクや水色を選ぶとベストです。良いご縁を招き入れることができます。

短冊の代わりに色紙に願い事を書いても〇。七夕の夜、窓辺に置きましょう。
○ラッキーフードはそうめん

七夕にはそうめんを食べる風習があったとされています。そうめんの白い色は金のエネルギー、細く長いものは水のエネルギーを持ちますので、金運や多くの良縁を運ぶラッキーフードとなります。

涼やかで喉ごしも良いそうめんは、暑い夏の日にも美味しく食べられますね。見た目も華やかな色つきのそうめんもオススメです。そうめんを食べて開運しましょう。

いかがでしょうか。夏の夜の天の川。空に瞬く琴座のベガ(織姫)、鷲座のアルタイル(彦星)。それに白鳥座のデネブを結ぶと「夏の大三角形」となります。星を眺めながら過ごすのもいいですね。

○筆者プロフィール: 月香(つきか)
ハート占い1to1、ハートスクール1to1主宰。スピリチュアルカウンセラーとして、風水や四柱推命、霊視にてたくさんの方々を鑑定する一方、デジタルコンテンツ「霊通師 月香」の監修をてがけ、Yahoo!占いをはじめ、Ameba占い、楽天占い、LINE占いなど多数で活躍の場を広げる。スクールでは、占い師、セラピスト、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラーを養成。モータースポーツにも従事。レーシングチーム、Team Sky Lightに所属。(月香)

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  • 旧暦やとまだ五月や(うるう年で四月が二回あった) ちなみに今日は「小夏」…(・ω・)
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