フワちゃんだけじゃない! 「反省してない」「自分本位すぎる」“騒音”トラブルを巻き起こした芸能人たち

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2020年07月06日 15:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 6月8日に自身のTwitterで、「リモート収録で声張りすぎて右からも左からも下からも苦情来たので引っ越しました」と明かしていた、YouTuber・フワちゃん。現状、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート収録の形でテレビやラジオ番組に出演する芸能人も増えているが……。

「フワちゃんは、自身のYouTubeサブチャンネル『フワちゃんFLIX』で6月28日、『史上最悪の引っ越しをしたフワちゃん』という動画を公開し、その中でも『リモート収録で苦情が来るから、だから本当にもう、とにかく引っ越した』と明かしていました。しかし、新居で“フワちゃんの声が部屋の外まで聞こえるか”を検証した結果、向かいのマンションまで聞こえてしまうことが発覚。ただ、窓を閉めて防音カーテンを取り付ければ対策できそうだったので、しばらく様子を見るようです」(芸能ライター)

 ネットユーザーからは、「近所の人からすると、騒音はマジで不快」「そもそもYouTuberやるなら、完全防音の家に住んでほしい」といった意見も寄せられていたが、これまでにも“騒音トラブル”が取り沙汰された芸能人は少なくない。

「昨年7月発売の『女性セブン』(小学館)は、NON STYLE・井上裕介が深夜に自宅の窓を開けた状態で、後輩らと焼肉やゲームで盛り上がり、近隣からのクレームで警察が出動したと伝えました。しかも、井上が騒音で警察の注意を受けたのは、その時が初めてではなかったといいます」(マスコミ関係者)

 同誌の取材に対し、井上は「今後は、窓を開けてはしゃがないようにします」とコメントしていたが、ネット上では「窓閉めたら深夜に大騒ぎしていいわけじゃないからな!?」「警察呼ばれるレベルの騒音ってヤバイよね」「一度目で反省、対策できてないところがダメ」などと猛烈に批判された。

「2016年7月の『女性自身』(光文社)では、14年に小栗旬が建てた“稽古場”としても使える豪邸の強力なエアコン室外機の排気音や、飲み会の騒音が原因で、近隣トラブルに発展していたと報道。その後、室外機は小型のものに付け替えられたというが、ネット上には『稽古場なのに、防音完備じゃないってこと?』『俳優仲間と集まって騒ぎたいなら、防音対策をしっかりするとか、住宅街から離れた場所を選ぶべき』『自分たちが楽しければ、ご近所のことはどうでもいいのかな』といった否定的な書き込みが続出しました」(同)

 一方で、“コロナ禍”による緊急事態宣言の全面解除前夜である5月24日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にも、騒音トラブルを懸念する声が寄せられていた。

「同放送回では、女芸人たちがリコーダーをはじめとした手軽な楽器を使って“リモート合奏”するという企画をオンエアしたのですが、それぞれ自宅とみられる場所で演奏していたため、一部ネットユーザーの間で『全員が防音の部屋に住んでいるとは思えないんだけど、近所の人たち大丈夫かな?』『騒音対策が気になって集中できなかった』『番組サイドがなんらかの配慮やフォローをしてると信じたい』と心配の声が広がっていました」(前出・ライター)

 芸能人のリモート出演だけでなく、一般でも在宅勤務の人やリモート飲み会なども続いているだけに、騒音トラブルに発展しないよう、今まで以上の注意が必要かもしれない。

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