電動子ども乗せ自転車を長く安全に使うには? 「充電」「鍵」「転倒防止」…注意したいポイント

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2020年07月06日 15:30  まいどなニュース

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写真便利だからこそ、正しく安全に使いたいですね(apple713/stock.adobe.com)
便利だからこそ、正しく安全に使いたいですね(apple713/stock.adobe.com)

子どもの送迎やちょっとしたお出かけ時に活躍する電動子ども乗せ自転車は、働くママの強い味方!高価なアイテムなので、できるだけ長く使いたいですよね。とはいえ、一般的に電動自転車は使い方次第で寿命が伸びたり、故障したりしやすいもの。故障部分や程度にもよりますが、修理で対応できなくなると、最悪は買い替えになるケースもあります。そこで、電動子ども乗せ自転車を長く使うための注意点をご紹介します。

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バッテリーは残量を減らしてから充電して、充電回数を少なくする

電動自転車のバッテリーは消耗品です。充電すればするほど劣化します。ポイントは充電量(一度にどれだけ充電するか)ではなく、充電回数で劣化が決まる点です。筆者はそのことを知らず、「いつもフルに近い充電でなければ不安!」とチョコチョコ充電していました。これは完全にNG行動です。

バッテリーを長持ちさせるコツは、きちんと残量を減らしてから充電すること。残量が70%で充電しても、10%で充電しても、充電回数は同じ1回です。

ですが、残量が少なすぎると走行中に電池がなくなることもあります。自転車の利用頻度や距離などに応じて「残量が20%になったら充電する」など、マイルールを決めておくといいでしょう。

定期点検&メンテナンスを行う

忙しいとつい忘れがちな定期点検とメンテナンスですが、この2つを怠ったばっかりに多額の修理費用が発生したり、買い替えになったりしたママがいます。

筆者のママ友は電動子ども乗せ自転車購入後、一度もメンテナンス&定期点検をしなかった結果、こんなトラブルが発生しました。

・スポークが折れた(3本)
・タイヤの劣化
・フレームのゆがみ
・ブレーキの不具合

そのため、高額な修理費が発生! 「この金額なら買い替えるわ……」と購入後2年程度にもかかわらず、買い替える羽目になりました。

電動子ども乗せ自転車にはママ、子ども(1―2人)、チャイルドシートとかなりの重さがかかります。一人乗りの自転車より、タイヤや本体に負担がかかるため、注意が必要です。

このようなトラブルを防ぐには、月に1回でもタイヤの空気チェック、注油(油差し)など、自分でできるメンテナンスを行うこと。

自転車屋などの専門店で定期点検を行うと、早い段階で不具合を見つけられるので、取り返しのつかない故障に繋がりにくいメリットがあります。

鍵の故障の原因にも!子どもに自転車の鍵を開けさせない

子どもは鍵を開けたり閉めたりするのが好きですよね。

我が家も保育園の登降園時に「やりたい!!」とグズるので、ついつい子どもに自転車の鍵を開閉させていました。

その結果、ある日、鍵穴に鍵が入らないというトラブルが発生!しかも自宅からかなり距離があるスーパーにいたために、「動かない自転車をどうしたらいいの?」とパニックになりました。

幸い、スーパーの店員さんが「自転車屋さんに電話してあげようか?」と助けてくださり、自転車屋さんの「出張引き取り修理サービス」を利用することに。

自転車屋さんでチェックしてもらうと、鍵穴が歪んでいることが判明。「子どもが力任せにガチャガチャとやったのが原因の可能性が高いです」とのことでした。電動自転車は本体とバッテリーの鍵が同じなので、交換費用は8000円弱と高額に。出張引き取りサービス費用と併せると、約1万円。勉強代にしては痛い出費となりました。

ついついやりがちな、子どもに自転車の鍵を開閉させる行為ですが、子どもは力加減ができません。外出時で故障すると本当に困りますから、くれぐれも気をつけてくださいね。

安全に乗るために守りたいこと

電動子ども乗せ自転車で「ヒヤッとした体験」は誰もが一度や二度覚えがあるのではないでしょうか?筆者も保育園への送り迎えの時など、「時間がない!」と焦ってしまい、ペダルを踏み外したことがありました。

電動子ども乗せ自転車ユーザーのママ聞いた「ヒヤッと体験」をまとめると次のようになります。

   ◇   ◇

・子どもが自分で座席に乗ろうとして、自転車ごと転倒
・雨の日に乗って、スリップしてしまい転倒
・ハンドルに荷物をかけすぎてバランスが取れず、転倒
・信号待ちの停車中、バランスを崩して転倒
・漕ぎ出しの急発進でふらつく
・気づかないうちに、どんどんスピードが上がった

   ◇   ◇

このように「転倒しそうになった」という声がとても多かったです。

実際のところ、電動子ども乗せ自転車は案外簡単に転倒します。転倒した場合にヘルメットが守ってくれるのは頭だけです。転倒によって腕や足をケガする可能性がありますし、近くに歩行者がいれば巻き込んでしまう恐れもあります。

そのため、自転車の転倒防止のためには以下を必ず守りましょう。

   ◇   ◇

・子どもが乗り降りする時は必ずそばにいる
・ハンドルに荷物をかけすぎない
・停車中は必ず地面に両足をつける
・雨の日はできるだけ乗らない
・漕ぎ出しに慣れるまで、何度も練習してコツをつかむ
・スピードを出しすぎない

便利なアイテムだからこそ、正しく使って快適な自転車ライフを!

電動子ども乗せ自転車は小回りがきく上に、比較的遠くまで移動できる便利なアイテムです。ただし、今回ご紹介したように使い方や乗り方によっては故障だけでなく、思わぬ事故につながることもあります。

電動子ども乗せ自転車が運ぶのは、あなたと子どもの大切な命です。交通ルールを守らなければ、あなたと子どものほかにも、歩行者も危険にさらされます。

「急がなければ!」とつい焦りそうになる時ほど、「命を運んでいるのだから慎重に」と落ち着いて運転するように心がけましょう。

(まいどなニュース/BRAVA編集部)

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