役所広司&堺雅人「宇宙人ジョーンズ」CMで初共演「同じ画面にいるというだけで光栄」

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2020年07月07日 04:00  ドワンゴジェイピーnews

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役所広司、堺雅人、トミー・リー・ジョーンズが出演する、サントリーコーヒー「クラフトボス」の新TVCM「宇宙人ジョーンズ・顔合わせ」篇(30秒×3タイプ)が7月7日(火)からWEBにて先行公開、7月11日(土)から全国でオンエアされる。


現代に働く人すべての多様なワークスタイルに寄り添う「クラフトボス」ブランド。2017年4月にスタートした 「新しい風」CMシリーズ では、とあるIT企業のオフィスで働く堺雅人が、テレワークや副業といった、従来の勤務スタイルとは異なる「新しい働き方」 に遭遇する姿を、豪華キャストによるコミカルな世界観で描いてきた。

このたび、「クラフトボス」TVCM放映4年目を迎えるにあたり、おなじみの堺雅人、宇宙人ジョーンズを演じるトミー・リー・ジョーンズに加え、新キャストに役所広司を迎えた新展開がスタートする。


今回は、現代社会の新しい働き方として広がりつつある「リモートワーク」をテーマに、今後の「クラフトボス」TVCMの撮影に向けた関係者一同のリモート会議へ、それぞれオンラインで参加することとなった役所と堺の初顔合わせの様子を描いたCMとなっている。

一番の注目ポイントは、意外にも本CMが初共演の役所と堺による、リモート画面越しの掛け合いだ。

何気ない会話がそのままCMになることに驚く2人のやり取りや、本人という設定で出演していることもあり、いつも以上にリラックスしている役所の言動、自由奔放な先輩俳優の一挙手一投足に翻弄される堺のリアクションなど、日本を代表する名優同士が、リモートならではのちょっぴりラフで自由なトークを繰り広げる。そして、CMの冒頭、「この惑星では、本当の意味で、働き方が変わろうとしている」と呼び掛ける宇宙人ジョーンズは、今回のリモート会議を見守る制作スタッフとして登場。


メインキャストたちのモニター越しの会話がそのままCMで流れるという、今までにない制作現場を目のあたりにした宇宙人の調査報告(感想)にも注目だ。



<撮影エピソード>

◇人生初のリモート収録に役所もひと苦労!?

撮影にあたり、監督から「 何かの役を演じるのではなく、ご本人という設定で」「リモートが初めてと伺ったので、リアルな初体験の様子を撮りたいと思います」という指示を受けると、「こりゃ大変だー」と頭をかきながら 苦笑いを浮かべた役所。


慣れないパソコン操作 などが必要な リモートに加えて、対面ではなく画面越しに共演者と掛け合いを演じたり、監督から演技の指示を受けたりするのは、40年以上に及ぶ長い役者人生の中でも初めてということで、ファーストカットは文字通り、悪戦苦闘しながらの撮影となった。


◇リモート撮影ならではの楽しさに目覚める堺

一方、「何度かリモート会議に参加したことがあります」と語っていた堺。パソコン操作も慣れた様子でスタンバイし、監督や役所との会話もスムーズに進めていた。それでも、リモートの初顔合わせのやり取りを、そのまま作品にするというのは、さすがにいつもと勝手が違うらしく、「気持ちがフワフワしていて、OKが出ても手応えがあまりないんですよね(笑)」と語る場面も。「でも、そのフワフワがちょっと新鮮で面白いのかも」と即座に頭を切り替えると、「リモートも意外と楽しいですね」とにっこり。新しい撮影スタイルに前向きな表情で取り組んでいた。


◇ユニークなアドリブを連発する役所に堺大爆笑

話している役所の画面が途中でフリーズする場面。ここでは監督から「ご自身のタイミングで止まってください」という指示があり、本篇で採用されたカット以外にも、クラフトボスを飲もうと大きく口を開けた瞬間や、一瞬止まったかと思いきや、すぐに動き出し、再びフリーズを繰り返すアクションなど、さまざまなフリーズパターンを収録した。

役所がユニークなアドリブを披露する間、周りのメンバーは毎回次のセリフにかぶらないよう、必死で笑いをこらえていたが、あまりの面白さに、当の堺が素で大爆笑してしまい、「笑いすぎです」と監督からダメ出しが。堺がすぐさま「すみません」と謝り、「でも、先輩、最高でした!」と 称賛の言葉を送ると、役所もうれしそうにほほ笑んでいた。


◇初共演で交流を深める名優たち、気になるその話題は……


これまで数々のヒット作に出演し、名実ともに日本を代表する俳優として活躍中の役所と堺。 お芝居での共演は意外にもゼロとのことだが、お互いの存在について「素晴らしい俳優さん。一ファンとしていつも応援していました」(役所)、「ずっと背中を見続けてきた先輩。同じ画面にいるだけで光栄です」(堺)と語るなど、今回の初共演を楽しみにしていたようだった。


残念ながら、対面での共演は次回以降に持ち越しとなったが、休憩中は気さくに言葉を交わし、親交を深めていた2人。


役所の芸名の由来を尋ねた堺が、「え、仲代達矢さんが命名されたんですか?」と驚いたり、一足早くドラマ収録 が再開した堺に、 役所が最近の撮影現場の様子を尋ねたり、役所に堺そっくりの親友がいることを明かしたりなど、仕事の話からプライベートの話まで、大いに会話が弾んでいた。



<役所広司、堺雅人インタビュー>

――クラフトボスの新CMに出演した感想をお聞かせください。

役所:以前から、トミー・リー・ジョーンズさんが魅力的な宇宙人を演じるボスのCMシリーズのファンでしたので、そのチームの一員として参加できることがとてもうれしかったですね。ジョーンズさんとは今回お会いできなかったんですけど、いつかお会いできればいいなと思っています。また、堺さんとも久しぶりに画面越しでお会いできたので、とても楽しい撮影になりました。


――「宇宙人ジョーンズ・顔合わせ」篇ということで、モニター画面を通しての撮影はいかがでしたか?

堺:せっかく役所さんと共演しているのに、画面越しというのが非常にもどかしくて、早く同じ現場で一緒に撮影したいという気持ちが沸々と湧いてくるような撮影でした。本番中もあまり実感がなくて、手応えがないままフワフワ進んでいくというか。このお仕事もよく分からないままCMになるんだ、ふーん、みたいな感じ だったので、やはりもっと 手応えがほしいですね。触りたい。


――今回のCMが初共演とのことですが、お互いの印象 をお聞かせください。

役所:堺さんとは今まで、作品で の 共演はなかったんですけど、イベントとか映画祭の授賞式とかではよくご一緒しています。印象としては、いい学校の先生という感じですね(笑)。映画でもよく見ていますが、素晴らしい俳優さんだなと思って、一ファンとしていつも応援していました。


堺:CM どころか、共演自体が初めてなので、こうして同じ画面にいるというだけで光栄です。ずっと背中を見続けてきた先輩なので、早くお会いしたいなと思っています。


――初期のクラフトボスのCMでは、テレワークをして出社してこない社員が登場していましたが、実際に今回、ご自身がテレワークを経験してみていかがでしたか?

堺:(「新しい風・誰もいない」篇の動画を見て)ホントだ。先を見る目があったんですね、クラフトボスは。追いついたんですね、時代がクラフトボスに。すごいですね。自由でいいんだな。普通にみんながテレワークするようになると、スーツとかも着なくなるし、上司とか部下とか偉い人とかの化けの皮もどんどん剥がれていくような気がしますね。良いのか悪いか分かりませんが、面白い時代になったなと思います。

役所:リモートが詳しくない僕としては、何となくああいう生意気な部下は嫌ですね(笑)。


――おうち時間は、どのように過ごされていましたか?

役所:けっこういろんなところを掃除したり、断捨離したりしていましたね。自分でも信じられないんですけど、アイロン掛けがこんなに面白いとは思わなかったです(笑)。複雑な洋服は駄目ですけど、単純なもの、たとえばマットとか、真っ直ぐ掛けられるやつね。面白さに目覚めました。

堺:自粛期間前のドラマの台本を読む時間が主だったので、撮影がない期間の役者の過ごし方とそんなに変わらなかったというか。あ、俺、今までも自粛してたんだなと思いました(笑)。


――世の中の働き方や暮らしに変化があった中で、最近ご自身が変わったなと感じたエピソード がありましたらお聞かせください。

役所:やっぱり手洗いうがいですね。今までは家族から「手洗いうがいをしてください」と言われてもあんまりしていなかったんですけど、外出から帰った時は手洗いうがいだけでなく、できるだけシャワーを浴びるとか、そういう習慣が今では定着した気がします。

堺:もともと出不精で、家に閉じこもるのが苦痛じゃなかったん ですけど、人と接したりとか、ご飯を食べたり、おしゃべりしたりすることを、こんなに求めていた自分に改めて気づきました。お仕事を含めて、普通に人としゃべってお芝居をする時とか、ホントにうれしいな、ありがたいなという気持ちになっています。


――オンライン飲み会など、リモートやオンラインを使って新たにやってみたいことは?

役所:以前、友人からリモート飲み会に誘われたんですけど、やり方が分からないし、面倒くさそうなので参加しませんでした。けれども、これからはいつでもそういうことがパッとできるよう、パソコンを操れるようになりたいと思います。

堺:アクリル板で何かやりたいですね。アクリルさえあれば、普通にメシ食ったりできるようなら、アクリル飲み会をやってみたいです。


――クラフトボスのCMではさまざまな新しい働き方が描かれましたが、いよいよ本当の意味で、私たちの働き方が変わろうとしています。これからの働き方はどう変わっていくと思いますか?

役所:もっと激変していくんでしょうね。東京も密を防ぐため、人口も減っていくかもしれません。我々の業界でいうと、時代が変わる瞬間というのは、映画でも演劇でもすご くいい作品が生まれてきている気がします。そういう意味では、新しいものを誰かが発見するのを楽しみにしていますが、僕たちは自分だけしゃべっていればいいというのではなく、相手役の人からエネルギーをもらうような仕事でもあるので、それに慣れるまでは難しくなると思いますね。

堺:働き方はどう変わっていくのか分からないけど、お芝居でいうと、役所さんがおっしゃるように、そういう時ってすごく面白い作品が出るかもしれないですね。考えてみたら、最初の映画にはなかった携帯電話の芝居も、今は普通にやっていますし、これからリモートで会議するシーンとかも出てくるんでしょうね。ひょっとしたら現場で誰にも会わないままでも、すごくいいお芝居ができるのかもしれないし、楽しみといえば楽しみかもしれません。


――CMをご覧になる視聴者の 皆さんにメッセージをお願いします。

役所:今回のリモート篇をはじめ、これからこのシリーズで描かれるCMを僕自身楽しみにしていますし、きっと楽しい CM ができるんじゃないかなと思います。ご期待ください!

堺:よく分からないまま、これホントに作品になるのかな、というフワフワした感じがちょっと新鮮で、面白い撮影でした。もうちょっと先の未来は、ひょっとしたらこういう感じになるのかなとか、そういう視点で観ても面白いCMなのかなという気がします。どうぞ楽しみにご覧ください!


<CM 概要>

タイトル:サントリーコーヒー「クラフトボス」新TVCM 「宇宙人ジョーンズ・顔合わせ」篇 A・B・C 30秒×3タイプ

放映開始日:2020年7月11日(土)

※2020年7月7日(火)からWEBにて先行公開

放送地域:全国

出演者:役所 広司、堺 雅人、トミー・リー・ジ ョーンズ TOMMY LEE JONES


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