E-girls、配信ライブで胸中 ラストツアー中止に「もどかしさや葛藤」「早く恩返しを」

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2020年07月07日 12:19  ORICON NEWS

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写真年内で解散を発表しているE-girlsが配信ライブに登場
年内で解散を発表しているE-girlsが配信ライブに登場
 LDHの新たなライブ・エンタテインメントとして2日から7日間連続で開催中の有料配信ライブ『LIVE×ONLINE』(ABEMA)の4公演目として、今年いっぱいでの解散を発表している11人組ダンス&ボーカルグループ・E-girlsが5日、登場し、新旧織り交ぜた楽曲と、配信ライブならではの斬新な演出で、待ちわびたファンに熱い想いを届けた。

【配信ライブ写真】メンバー全員でドライブをしているかのような演出も

 ライブの直前に行われたオンライン記者会見で、リーダーの佐藤晴美は、「新型コロナウイルスが流行り始め、『E-girls PERFECT LIVE 2011→2020』が途中で中止になってしまい、自粛期間中は、自分たちではどうすることもできないというもどかしさや葛藤がありました。ファンの皆さんと会いたい気持ち、感謝の気持ちがどんどん強くなり、この思いを直接伝えたいと思いながら過ごしていました」と、ラストツアーが序盤3公演で中止を余儀なくされた胸中を吐露。

 ボーカルの鷲尾伶菜は「自分自身やグループと向き合う時間ができ、メンバーたちとリモート会議をする中で、今までにないアイデアなども出てきました。お待たせてしまっている皆さんに早く恩返しをしたいです」と意気込み、同じくボーカルの武部柚那は「本日、新曲の『So many stars』を配信できたこともそうですが、こういう時期でもファンの方にパフォーマンスを届けることができるのは幸せなことだと思います」と喜びをかみしめた。

 ステージに並び立つメンバーをドローンカメラが映し出す中、1曲目はE-girlsの最強ダンスナンバー「DANCE WITH ME NOW!」。久しぶりのパフォーマンスにも関わらず、キレのあるダンスは相変わらずで、その迫力に早くもコメント欄は称賛の声であふれた。

 現11人体制になってから初めてリリースした楽曲「Love ☆ Queen」や、中期の名曲「Anniversary!!」などのアッパーチューンでたたみかけると、E-girls流サマーソング「E.G. summer RIDER」では、別のステージに用意された車を模したセットの中で、まるでメンバー全員でドライブをしているかのような演出も。「LOVE」や「Keep on」では、画面の分割やメンバーそれぞれの表情を細やかに映し出すカメラワークで、配信ライブならではの全方位的なパフォーマンスを披露し、高度なフォーメーションを得意とするE-girlsの本領を発揮した。

 中盤では「Perfect World」や新曲「So many stars」などのバラード曲で、大人っぽい魅力を表現。2つのステージを移動しながらのノンストップのパフォーマンスにコメント欄はメンバーを応援する声があふれ、ボーカルの3人は汗だくになりながらも切々と歌い上げた。

 続くグッズ紹介コーナーでは、「E.G.Tube」というYouTube風の演出で、メンバー自らプロデュースした30種類に及ぶ缶バッジやアクリルチェーンキーホルダーなどが紹介された。途中、武部の怪しい通販番組風の映像が挿入され、『シンデレラフィットネス』なるフィットネスのDVDセットは「5万9800円」とジョークを飛ばして笑いを誘った。

 メンバーはグループカラーの華やかなピンクの衣装に包み、後半戦に突入。「シンデレラフィット」を披露すると、「Celebration」「Diamond Only」「CANDY SMILE」「Follow Me」「ごめんなさいのKissing You」「Highschool ▽ love」(▽=ハート)をメドレーで歌い上げ、往年のファンを喜ばせた。

 「ヒマワリ」では定番のタオル回しで盛り上げ、「Making Life」では事前に募集したファン24人とZoomで回線をつないで一緒にタオルを回す演出も見られた。ラストの「Run With You」ではドローン撮影でメンバーたちを空撮し、メンバーたちは満面の笑みでカメラに手を振った。

 オンラインコミュニケーションのコーナーでは、ファンの質問にメンバーたちが答えたり、選ばれたファン2人とZoomでやりとりする一幕も。他のメンバーと初めて会ったときの第一印象を聞かれた坂東希は「お母さんと一緒に初めてEXPG STUDIO(LDHが運営する総合エンタテインメントスクール)に行ったとき、当時のHappinessのメンバーがいて、みんなだいたい同い年くらいなのに、すでに完成していて驚きました。わたしはまだ小学生で、メイクも何も知らなかった頃、Happinessはスターでした」と回顧。

 また、石井杏奈はパフォーマンスの際に心がけていること聞かれ、「とことん楽しむこと。久しぶりにみんなと会ってライブすることができて、今日は本当に楽しい」と笑顔をみせた。

 コメント欄にアンコールを求める声が寄せられ、、武部の「やっちゃいますか!」という言葉を合図に、「Tomorrow will be a good day」のパフォーマンスがスタート。力強く未来を見据えるメッセージ性を持った「北風と太陽」では、円形のステージの可能性を最大限に発揮する見事なフォーメーションダンスを見せ、複雑に動くメンバーの間をカメラが通り抜けていく演出も。そして「限られて 短いから この時間は宝物」と歌う「Smile For Me」でとびきりの笑顔を見せて、約2時間にわたる『LIVE×ONLINE』を終えた。

 E-girlsは解散に向けて今後どのような活動を展開するかは未定としているが、「最後にファンの方と直接お会いして、感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちはメンバー全員が「ファンとの約束」として心に抱き続けているとしている。

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