岐阜、長野に一時特別警報=梅雨前線で大雨、厳重警戒―死者56人、被害拡大恐れ

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2020年07月08日 07:00  時事通信社

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写真大雨の影響で増水した飛騨川=8日午前、岐阜県下呂市(国土交通省中部地方整備局提供)
大雨の影響で増水した飛騨川=8日午前、岐阜県下呂市(国土交通省中部地方整備局提供)
 活発な梅雨前線による大雨は西日本から東日本に広がり、気象庁は8日午前6時半に岐阜県、同6時43分に長野県のそれぞれ一部地域に大雨特別警報を発表した。同11時40分には警報に切り替えたが、土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水に引き続き厳重に警戒するよう呼び掛けている。

 大雨特別警報の対象は、岐阜県が下呂市や中津川市など6市、長野県が松本市や飯田市など14市町村だった。気象庁の中本能久予報課長は記者会見で「身の安全を確保してほしい」と話した。

 国土交通省などは8日午前7時10分に下呂市で飛騨川が氾濫したと発表した。

 大雨特別警報は4日に熊本、鹿児島両県、6日から7日にかけて福岡、佐賀、長崎各県に一時発表されており、これで計7県となった。

 死者は熊本、福岡両県で計56人が確認され、行方不明者は九州各県で17人に上る。梅雨前線は10日ごろにかけて西・東日本に停滞するとみられ、被害が拡大する恐れがある。

 下呂市では8日午前1時25分ごろまでの1時間に71.5ミリの非常に激しい雨が降った。岐阜、長野両県とも過去数日間で記録的な雨量になっており、下呂市では午前9時20分までの72時間雨量が629.0ミリ、長野県松本市の上高地では午前8時までの48時間雨量が329.5ミリを観測。各地点の最多記録を更新した。

 8日未明は熊本、大分両県で1時間雨量が110〜120ミリ以上との記録的短時間大雨情報が相次いで発表され、大分県由布市の大分川、同県日田市の筑後川が一時、氾濫した。同日午前5時20分ごろまでの1時間には鹿児島県鹿屋市で81.0ミリの猛烈な雨が降った。 

このニュースに関するつぶやき

  • 長野・岐阜でも地域によって記録的な大雨による避難指示が出ているだけに、該当地区在住のマイミクさんが無事だと良いのだけど…。
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  • 河が氾濫したらしい( `ー´)ノハザードマップでやばいとこは、水が来る可能性あるんで、逃げるかどうか。
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