ウィーラー獲得で驚かせた巨人 トレード第2弾は先発投手か

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2020年07月08日 08:00  AERA dot.

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写真ウィーラー獲得で驚かせた巨人 トレード第2弾は先発投手か (c)朝日新聞社
ウィーラー獲得で驚かせた巨人 トレード第2弾は先発投手か (c)朝日新聞社
 開幕直後の電撃トレードに衝撃が走った。巨人が4年目左腕・池田駿との交換トレードで楽天のウィーラーを獲得。他球団の編成担当はこの一報に驚きを隠せなかった。

【写真】「最もかっこいいバッティングフォーム」と称されるバッターはこの人

「ウィーラーは外国人枠の関係で開幕から2軍だったので他球団とのトレードの可能性はあるかなと思っていたが、まさか巨人とは。しかも、相手は池田駿。いい素材ですがプロ通算1勝(3敗)で、トレード相手として釣り合っているとは言えない。楽天は池田の伸びしろに期待したのでしょう。巨人は良い補強をしたと思います」

 新型コロナウイルス感染症に対応した今季限りの特例事項として、外国人枠が4から5に拡大。DeNAが新外国人のオースティン、ソト、ロペス、エスコバー、パットンと5枠をフルに利用しているのに対し、巨人はこのアドバンテージを生かし切れていなかった。

 投手陣は昨季韓国リーグで17勝(5敗)の新外国人・サンチェス、昨季8勝(8敗)の左腕・メルセデス、守護神・デラロサが確定しているが、野手で現在1軍登録の外国人選手は新加入したメジャー通算1312安打のパーラのみ。2月に育成枠から支配下登録に昇格したムードメーカーのモタは3月のオープン戦で22打席連続無安打と力を発揮できず、ファーム暮らしが続いている。

 外国人野手の補強を模索していた中、ウィーラーの加入は心強い。楽天での在籍5年間で通算106本塁打と実績十分。本職の三塁は4番の岡本和真がいるため、左翼、一塁での起用になるが、代打の切り札としても使える。明るいキャラクターでチームになじむのも早いだろう。打線に厚みが増し、大きな戦力アップになりそうだ。

 ただ、巨人の補強はこれだけでは終わらない可能性がある。「トレード第2弾」は層が薄い先発陣だ。サンチェス、高卒2年目右腕・戸郷翔征は開幕から快投を見せているが、1年間通じて先発ローテーションを守れるかというとまだ心もとない。今季は120試合制で6連戦の過密日程が続く中、有事に備えて先発投手は一人でも多く欲しい。スポーツ紙デスクはこう分析する。

「巨人のファームの試合を見ても1軍で使える選手が多く、トレードの駒はいます。同一リーグのトレードは厳しいと思いますが、パ・リーグで実績のある先発投手がファームに何人かいるので調査はしていると思います」

 リーグ連覇へ、原巨人がさらなる補強に打って出るか注目される。(牧忠則)

※週刊朝日  2020年7月17日号

このニュースに関するつぶやき

  • 菅野もいなくなるし オリックスの���ݣ�原とかいいなぁ
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  • 「パ・リーグで実績のある先発投手」誰それ?十亀だけじゃない?すぐに使えそうなのは。藤浪晋太郎ならもらってもいいな���ä����١�若い子は巨人のほうがいるしね。
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