H2Oリテイリングが九州豪雨被害を支援、阪急百貨店などに募金箱を設置

阪急百貨店や阪神百貨店などを運営するエイチ・ツー・オーリテイリングが7月8日の今日、熊本県を中心とする九州地方での豪雨被害を受けて、グループの社会貢献団体H2Oサンタを通じて「2020年7月豪雨災害被災地支援金募金箱」の設置を開始した。グループ各社の施設で21日まで募金を実施し、12日から25日までは阪急キッチンエール関西の会員向けホームページでも募金を受け付ける。

　設置施設は阪急百貨店全店舗、阪神・御影店以外の阪神百貨店、阪急メンズ大阪と東京など。集まった支援金は中央共同募金会「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」に寄付する。被災地で活動する社会貢献団体やボランティアの活動に使用される。
　今回の豪雨被害を受けて、様々な企業が募金等の支援に乗り出している。そごう・西武をはじめとするセブン＆アイグループはグループの店舗とオンラインで募金を受け付けているほか、イオンは九州と沖縄地区のグループ店舗、イオン銀行の口座等で募金を実施。肌着を展開するグンゼは、熊本県内の避難所に婦人と子ども用の肌着約6000枚を提供した。
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■2020年7月豪雨災害被災地支援金募金箱期間：2020年7月8日（水）〜7月21日（火）募金箱設置施設・阪急百貨店全店・阪神百貨店全店（阪神・御影を除く）・阪急メンズ大阪・東京・阪急オアシス全店（キッチン＆マーケット ルクア大阪店を除く）・イズミヤ全店（まるとく市場、寺田町東店、東三国四丁目店を除く）・アワーズイン阪急阪急キッチンエール関西