広島、中盤まで残塁地獄も…堂林の爽快満塁弾で連敗を「4」で止める!

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2020年07月08日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

3回、一死満塁の好機で左前適時打を放つ広島・堂林=マツダ
○ 広島 6 − 3 DeNA ●
<4回戦・マツダスタジアム>

 広島は連敗を「4」でストップ。1点を追う8回、7番・堂林の逆転満塁弾で試合をひっくり返した。

 広島は制球に苦しむDeNA先発・濱口の前に5回まで12残塁。1−1の同点で迎えた6回、5番・松山の左前適時打で勝ち越したが、直後の7回、先発のジョンソンが2点を失い2−3と逆転された。

 それでも1点を追う8回、DeNA4番手・パットンを攻め一死満塁の好機を作ると、堂林が3球目の真っ直ぐをフルスイング。完璧に捉えた打球はバックスクリーンへ吸い込まれる逆転グランドスラムとなった。

 堂林は今季初めて三塁でスタメン出場し、3回にも左前適時打をマーク。3号満塁弾含む2安打5打点の大活躍でチームを今季初の本拠地勝利へ導いた。

 投げては2番手・塹江、3番手・菊池保が無失点リレー。塹江はプロ初勝利、菊池保はプロ初セーブと初物尽くしの逆転勝利となった。

このニュースに関するつぶやき

  • ジョンソン投手に勝ち星付かなかったけれど、塹江投手にプロ初勝利、菊池(保)投手にプロ初セーブがついたから良しとしよう。しかし、残塁の山が気になってね������������ӻ�����
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