中日・大島、サヨナラの好機で1本出ず…
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2020年07月08日 22:14 ベースボールキング
中日 5 − 5 ヤクルト
<5回戦・ナゴヤドーム>
5−5の9回二死一、三塁の場面で中日・大島洋平に打席が回ったが、遊ゴロに倒れた。
5−5の9回、中日は先頭のA.マルティネスが右安で出塁すると、京田陽太がきっちりと送る。ここで武田健吾が捕手ゴロに倒れるも、二塁走者の平田は三塁へ進めた。代打・木下拓哉は申告敬遠で二死一、三塁となり、1番・大島洋平が打席を迎える。
1本出ればサヨナラの好機も、大島は3ボール1ストライクからヤクルト・寺島成輝が投じたストレートを打ったが、ショートゴロに打ち取られた。
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された8日の中日−ヤクルト戦で解説を務めた鈴木孝政氏は、大島が打ち取られた場面に「ピッチャー返しのはずですよね。打球がショートの守備位置にいってしまいましたね」と振り返った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
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