クスッと笑える「パパママ川柳」!今年は“コロナ禍の家庭模様”に共感できる作品ズラリ

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2020年07月09日 06:41  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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「分かる〜!」と心で叫びたくなるような作品で、いつもパパやママをどこかホッとさせている「働くパパママ川柳」。

「テレワーク中の育児」どう両立してた?未就学児ママに聞いてみた

今年も受賞作品が発表されましたが、今年は新型コロナの影響により家事育児がいつも以上に大変だったせいか、苦労の心理を描いた作品が目立ちます。

ママの苦労が絶えないことをうたった作品が多かったことは例年と変わりありませんが、今年はパパをめぐり少し違った傾向が見られました。

パパの家事や育児参加が表面的なお手伝いではなく、家族のために一生懸命に関わり、その姿もどこか様になってきているのが伝わるような作品が見られるようになったのは例年にない傾向です。

そこで今回は「第4回 働くパパママ川柳」の中から、思わず心でクスっと笑え、どこかホッとできるような作品をいくつかご紹介します。

■今年は例年以上に大変だったママ!コロナ禍のママの心の叫びはこうだった!

「働くパパママ川柳」は大賞や優秀賞、佳作などの賞がありますが、それ以外にも「パパ目線賞」や「ママ目線賞」、「子供目線賞」や「じぃじばぁば目線賞」という賞まであります。

たくさんある作品の中、まずはコロナ禍でこれまで以上に大変だったママ達の心の叫びを聞いてみましょう。

◆Uberで 届けてほしい 離乳食 (ママ目線賞)

◆パプリカに 夢中なうちに飯作る (ママ目線賞)

◆ツイッターの 前にわたしを フォローして (優秀賞)

◆マスク切れ 家ではママの 電池切れ (佳作)

◆お手伝い ほめてこっそり やり直し (佳作)

ご覧の通り、緊急事態宣言発令によって、学校や幼稚園・保育園がお休みになる中、1日中家事や育児に奮闘するママ達の苦労が伝わる作品がズラリと並んでいます。

「うちも一緒だ〜」と思えるような作品ばかりで、「Uber」や「マスク」というコロナを象徴するキーワードもあがり、それがうまくママ達の心を表現しています。

また子供達が大好きな「パプリカ」や「お手伝い」というキーワードも、自粛生活で長い時間を親子で一緒に過ごす家庭模様がうまく表現されていますね。

■今年は違ったパパ!家族もあてにするような頼もしい姿が・・・

苦労が絶えないママに対し、コロナ禍でパパはどうだったのでしょうか。これまであてにもされていなかったパパが、ママや子供からもあてにされ応援されるようになり、頼もしく思えるような作品が受賞となっています。

◆テレワーク タスクかかえて 子もかかえ (パパ目線賞)

◆嫌じゃない 父がつくった なぞ料理 (優秀賞)

◆増税を 前にオムツの 大人買い (優秀賞)

◆パプリカは 頑張るパパへの 応援歌 (佳作)

◆抱っこひも パパカンガルー 闊歩する (佳作)

自粛生活の中、自宅でテレワークをしながら育児と格闘するパパや、料理・買い物にも挑戦するパパの頑張りが受賞作品からも伝わってきます。

パプリカは、歌詞自体が人を励まし、人の心を温める応援歌。それをパパへの応援歌とするところが、頑張るパパを家族も応援している気持ちが読み取れ、どこか心が温まります。

また、今やあまり珍しくなくなったパパカンガルーも「闊歩する」と表現されているところが、パパの子育てが板についてきたことを想像させるような頼もしい作品になっていますね。

■話題のフレーズがカギに!気になる今年の大賞は?

新型コロナで自粛生活をする各家庭の苦労が伝わるような作品が多い中、気になるのは「大賞」に選ばれた作品です。大賞作品は「家事育児の苦労」と「昨今話題を呼んでいるフレーズ」を取り入れ、それをママの心理としてうまく表現した作品となっています。

◆イクメンは 名もなき家事が できてから

「名もなき家事」とは「献立を考える」「ゴミを分別する」「玄関の靴をそろえる」など、「掃除」「洗濯」「料理」のような家事と呼べる作業のどこにも分類はできないが、家事全体にとっては必要な小さな作業のことを言います。

1つ1つに時間は掛からないため、家事分担には含まれないものばかりですが、誰かがやらないと家族が困ることから、言われなくても気づいたらやって欲しい家事と言えるでしょう。

そんな「名もなき家事」はイクメンであれば出来て当たり前。イクメンを語る前に、名もなき家事がきちんと出来て欲しいというママの気持ちが上手く表現されています。

「名もなき家事」は、家事における夫婦間トラブルの最も大きな原因となっていることから社会的にも話題になりましたが、そんな注目のキーワードを使って表現したというところが高く評価されたのでしょう。



このように、今年の受賞作品は新型コロナの影響により、ママの心労を表現した作品はもちろんですが、パパも積極的に家事や育児に参加し、家族にあてにされるような成長を遂げ、少し頼もしくなったことがうかがえるような作品が多い結果となりました。

コロナ禍の子育てはこれまでにないほど大変で、苦労したことも多いですが、夫婦で協力して乗り越えた分、家族として1つも2つも大きく成長したことも全体の作品から伝わってきます。

パパママ川柳は「うちも一緒だ〜」と思い安心できたら、心でクスっと笑える作品ばかりです。ホッと一息ついて、明日からはまたフレッシュな気持ちで頑張りませんか。

<参照>【結果発表!】第4回 働くパパママ川柳

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  • 今年はいまいち面白いのがないな〜。不作の年!
    • イイネ!28
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