JAL、豪雨被災地を支援　救援物資輸送やチャリティマイル

日本航空（JAL）は、九州地方を中心とした豪雨による被災地の支援として、被災地への救援物資の無償輸送やチャリティマイルなどの支援を行う。

依頼主や荷受人が政府、地方自治体、日本赤十字社を含む公的機関である救援物資を、一定の条件のもとで無償輸送する。実施期間は7月9日から31日まで。

JALマイレージクラブ会員に対しては、「JAL チャリティ・マイル」で1口500マイル（500円相当）の寄付を呼びかけ、集まったマイル寄付相当額を社会福祉法人中央共同募金会へ寄付する。実施期間は7月15日から8月31日まで。また、JALグループの社員に寄付を募り、社会福祉法人中央共同募金会を通じて寄付する。

今後、マスクや毛布の提供や特殊車両の活用など、被害状況に合わせて支援に取り組むとしている。