160キロを計測!阪神・スアレスの投球に狩野氏「頼もしいの一言」
1
2020年07月10日 07:14 ベースボールキング
○ 阪神 2 − 1 巨人 ●
<4回戦・甲子園>
阪神の新外国人・スアレスが、危なげなく1回を無失点に抑えた。
2−0の8回からマウンドに上がったスアレスは、先頭の吉川尚輝を158キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く丸佳浩を157キロのストレートで投ゴロ。岡本和真の初球に159キロのストレートを計測し見逃しストライクを奪うと、続く2球目には160キロのストレートでファウル。最後は144キロのスプリットで空振り三振に仕留めた。
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた狩野恵輔氏が、「球が速くてコントロールが良いですね。(岡本の初球に)クイック気味に投げていますし、岡本選手に一発を意識して投げていますね」と話し、160キロを計測した後には「本当に中継ぎとして頼もしいの一言しかないですね」と語った。
(提供=MBSベースボールパーク)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。