『24時間テレビ』強行開催に、他局から「羨ましい」とボヤキ続出のワケ

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2020年07月10日 11:13  日刊サイゾー

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 今年もジャニーズ勢のメンバーが揃い、8月23、24日に放送されることが決まった『24時間テレビ』(日本テレビ系)。コロナ禍や集中豪雨で放送そのものの意義が問われているが、これに「羨ましい」とボヤくテレビ局関係者がいるという。

 日テレの系列局関係者は「『24時間テレビ』って全系列局を挙げてやるのですが、とにかく“三密”の要素がたっぷりで、正直、気乗りしていない関係者は多い。準備期間も長く、ローカルパートでは独自のVTRも制作しないといけない。さらに、九州では大雨による災害が発生。とてもお祭り騒ぎしている場合じゃないんですけど……」と呆れている。

 別の系列局スタッフも「今年は目玉のマラソンをやらない時点で、やる意味なし! 視聴率もそれほど見込めないでしょうね」と諦めている。

 これまでも「偽善番組」と、あちらこちらでブーイングを受けることが多かった同番組だが、指をくわえて「それでもいいですよね、日テレは……」と羨望のまなざしで語るのは、フジテレビ関係者だ。

「うちは今年の『FNS27時間テレビ』の制作中止を発表。コロナ禍で安全確保ができないのもありますが、それでもスポンサー収入から制作費を算出して黒字なら強行してでもやりたいところ。ですが、日テレ『24時間テレビ』のように、CM枠の価格が普段よりも高く設定したり、クライアントから『出稿させてくれ』と依頼が殺到するということもありません」

 フジスタッフのボヤキはわからなくもないが、日テレにとっては起死回生策で減収カバーに必死といったところだろう。

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