紫外線対策だけではNG! 正しい「夏のケア法」でトラブル知らずの肌に

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2020年07月10日 13:02  ウレぴあ総研

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肌トラブルと言えば、乾燥などからくる肌荒れなど「冬」をイメージする人が多いですが、近頃肌トラブルは「夏」にも続発しています。

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その原因の多くは「汗」によるものですが、よく言われている対処法といえば「汗をかいたらふき取る」です。これは多くの人が認識していますが、汗による肌トラブルの対処法としては不十分だと言われています。

肌トラブルを起こさないため、夏は紫外線から肌を守る「紫外線対策」と、あせもや肌荒れから肌を守る「汗対策」が重要ですが、年々暑くなる夏を過ごす上で気にするべきことは「気温」だけではありません。

そこで今回は、夏の肌トラブルにおいて気にするべきものと、適切なスキンケアについて、「花王スキンケア研究所」の専門家のコメントを元にお伝えします。

■今年の夏は要注意! 肌トラブルは5年で2.7度も上昇している「暑さ指数」に関係している?

夏は気温が高いと熱中症への警戒が高まりますが、熱中症は暑さにより体にダメージを与えることから「気温」を重視する傾向があります。

しかし体にダメージを与えるのは気温だけではありません。「湿度」も大きく影響します。

気温がそんなに高くない日でも湿度が高い日に熱中症が発生していることからも、熱中症と「湿度」が密接な関係にあることが分かるでしょう。

そんな中、人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを取り入れ、それを温度の指数で表した「暑さ指数」が近年注目されています。

「暑さ指数」は、過去5年で約2.7度も上昇しており、年々熱中症のリスクが高まっていることが分かりますが、その中でも肌に影響を与えるのが「湿度」です。湿度が高いと汗が乾きにくくなるため、汗による肌トラブルが起こりやすくなります。

そして今年の夏は、台風や降雨などさまざまな気象変動が影響して「蒸し暑く汗の乾きにくい夏」になることが予想されています。(気象予報士 森田正光氏コメントより)

それに加え今年は夏マスクも肌に影響しますから、肌トラブルを起こさないためにも例年以上のスキンケアが必要です。

■敏感肌の約8割が肌トラブルを経験!夏の適切なスキンケアとは

夏に肌荒れやあせもなど汗による肌トラブルを経験したことがある人はいったいどれくらいいるのでしょうか。

「花王キュレル」の調査結果によると、敏感肌と感じている女性の約8割が夏に肌トラブルを経験しており、そのほとんどが汗をかいた後の対処法として「こまめに拭く」「こまめにシャワーを浴びる」など、汗を取り除く表面的な対策しかしていないことが分かりました。

ではなぜ夏は汗を拭きとるだけのケアにとどまってしまうのか。それは「夏はボディケアアイテムを使用するとベタベタしてしまうから」「肌が乾燥していないから」と考える人が多いからということが調査結果から分かりました。

そして、ほぼ毎日スキンケアをしている人の割合も、冬の54.6%に対し、夏は31.1%に留まっているという結果から、夏のスキンケアは冬のスキンケアに比べ軽視されがちであることも分かります。(花王株式会社 キュレル調べ)

しかし、花王スキンケア研究所の専門家もこうコメントしています。

「汗をかいた 部位の肌荒れが起こりがちな方は、肌の角層のバリア機能不足が原因かもしれません。かいた汗を放置してしまうと汗が刺激になることもあるので、汗をふくなどの対処が大切ですが、夏の肌荒れをくり返しがちな方は、それだけではなくしっかりとスキンケアをすることが大切です。

夏シーズンも毎日のスキンケアで、セラミドの働きを補い、健やかな肌を保ちましょう。」

夏こそ細胞と細胞の間に水分や油分を抱え込んで角層のバリア機能を助けるセラミドを補うためのスキンケアが重要であることが分かります。

ですから、夏に肌荒れを繰り返しがちな人は、潤い成分があり、べたつきにくくすっとなじむようなローションタイプのスキンケアアイテムなどを使用するとよいかもしれませんね。



このように、夏はスキンケアの怠りからくる肌トラブルが起こりがちですが、汗をかいたらきちんと拭き取り、入浴後はセラミドを補うスキンケアを意識して実行すれば肌トラブルは回避できることが分かります。

今年の夏は「暑さ指数」を気にしながら「適切なスキンケア」で、肌トラブルゼロの夏を目指しましょう。

<参照>花王株式会社(花王MKニュース)「令和の夏は「暑さ指数」に要注意?! 5年連続上昇中! 夏に肌荒れやあせもを経験したことがある敏感肌意識者は約8割」

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