「ロエベ」が24時間限定でデジタルコンテンツ配信、新作のプレゼンからジョナサンの朝食まで

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2020年07月10日 22:42  Fashionsnap.com

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Show in a box Image by: ロエベ
「ロエベ(LOEWE)」が、2021年春夏メンズコレクションの発表に先駆けて、7月12日10時から13日9時までの24時間限定でデジタルコンテンツを発表する。ブランドのインスタグラムと公式サイトで配信する。
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 デジタルコンテンツでは、ミュージシャン兼アーティストのKINDNESSによるパフォーマンス(11時〜)やシューズの解説(13時〜)、日本の服飾技術「絞り」の動画(14時〜)、クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)と俳優のジョシュ・オコナー(Josh O'Connor)による朝食の様子(17時〜)、パイナップルバッグの制作プロセス(13日5時〜)、マドリード・ヘタフェにあるロエベの工場のオーディオツアー(7時〜)などを用意。12日19時からは、ジョナサンによるプレゼンテーション形式で2021年春夏メンズコレクションを発表する。なお、プレゼンテーションの様子はパリメンズファッションウィークのデジタルプラットフォームからも見ることができる。

 ジョナサンによるプレゼンテーションでは、コレクションのインスピレーション源を詰め込んだボックス「Show in a box」を紹介しながら新作を紐解いていく。ボックスはマルセル・デュシャンの「Museum in a box」からヒントを得たといい、エムエムパリス(M/M Paris)が監修を担当。ボックスの中には、ジョナサンからの手紙やメンズの2021年春夏コレクションとウィメンズの2021年クルーズコレクションの全ルックを納めたミニブック、コレクションに使用した生地のスワッチを縫い付けたファブリックカード、組み立て式で試着できるサングラス、シューズをプリントしたポストカードなどを納めたという。
■ロエベ:公式サイト
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