ELMS:ハリウッド俳優のマイケル・ファスベンダーがポルシェでドライバーとして参戦へ

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2020年07月11日 00:31  AUTOSPORT web

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写真レーシングドライバーとしてELMSに挑戦することになったマイケル・ファスベンダー
レーシングドライバーとしてELMSに挑戦することになったマイケル・ファスベンダー
 ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズとポルシェは7月10日、2020年のELMSに、ハリウッド俳優のマイケル・ファスベンダーがプロトン・コンペティションのポルシェ911 RSRで参戦すると発表した。

 ファスベンダーは、ドイツとアイルランドの国籍をもつ俳優で、アメリカを中心に活躍。主な作品では、『X-MEN』シリーズでエリック・レーンシャー/マグニートー役を演じているほか、2015年に公開された『スティーブ・ジョブズ』では、アカデミー主演男優賞にノミネートされているハリウッド俳優だ。

 そんなファスベンダーは、「演技をはじめる前から、レースに出たいという大きな夢をもっていたんだ。特に幼いころは明らかだった。父は熱心なドライバーで、僕にたくさんのことを教えてくれたからね」とモータースポーツへの夢を持っていたと明かす。2018年にはル・マン24時間の現場も訪れていた。

 そして、ポルシェのサポートをうけ、ファスベンダーは2020年のELMSで『ロード・トゥ・ル・マン』をスタートさせることになった。

 まず、ファスベンダーはポルシェ・ドライビング・エクスペリエンスを通じてレーシングキャリアの第一歩を踏み出し、ポルシェ911 GT3カップでのトレーニングセッションなどを経て、すでにプログラムのうちのレベル2を終え、ドイツで行われているポルシェ・スポーツカップを戦った。

 今回ELMSへの参戦を通じ、ファスベンダーは次のレベルに踏み出すことになる。所属することになるプロトン・コンペティションのチームオーナーのクリスチャン・リエドは「新しいプロジェクトに取り組むことはいつでも素晴らしく、これは非常に特別なものだ」と語った。

「マイケルがどのように進歩するか興味深いところだろう。チームとして彼の『ロード・トゥ・ル・マン』に同行できることをうれしく思うよ」

 ファスベンダーはポルシェワークスドライバーのリヒャルド・リエツ、フェリペ・フェルナンデス・ラザーとともに93号車911 RSRをドライブする。またポルシェはル・マンに向け、2020年末にファスベンダーを追ったドキュメンタリー『ロード・トゥ・ル・マン』を公開するという。

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