日本の専業主婦のお金事情…世帯月収は20〜30万、貯金は100万円台、自由に使える月のお金は5万円未満に

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2020年07月11日 09:40  Suits-woman.jp

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かつて日本の女性は結婚すると仕事を辞めて専業主婦になるのが普通でしたが、現在では違います。独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によると、2019年で日本の共働き世代は1245万世帯なのに対し、専業主婦世代は575万世帯。1990年代にはすでに日本では共働き世代のほうが多く、その差はどんどん広がっているようです(※)。

※独立行政法人「労働政策研究・研修機構」調査結果https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html

専業主婦世帯のコア月収は20万〜30万だけど……

気が付くと既婚女性の中で少数派となった日本の専業主婦ですが、やはり金銭的に恵まれた世帯の人が多いのでしょうか?そこで今回ご紹介するのは、株式会社タンタカが専業主婦を対象に行なったお金事情に関する調査。まずは専業主婦家庭の月々世帯年収を調査したところ、結果は次の通りとなりました。

月収がそれほど高くなくても専業主婦でやっていけるのは、ある意味すごいスキル!

番多かったのは「20万〜30万円未満」(32.6%)。ちなみに国税庁による「平成30年分民間給与実態統計調査結果」によると日本の平均年収は約440.7万円で、月収に換算すると約36万7000円になります。つまりこの数値だけ見ると、専業主婦世帯の平均月収はそれほど高いわけではないのです。しかし、それと同時に30万円以上の合計は58.6%と約6割を占めていることも見逃せません。専業主婦といっても、世帯収入はかなり差があるといえそうです。

今の時代、専業主婦も楽ではなさそうです。

貯金額は100万円台と1000万円以上の二極化傾向に

では月収ではなく、専業主婦の世帯貯金額はどのくらいが多いのでしょうか?同調査による結果は、次の通りとなりました。

専業主婦が成り立つスキルと貯金額はあまり比例しないようです。

一番多いのは「100万〜200万」(18.6%)。世代の年代や家族構成にもよりますが、世帯全体の貯金額としてはやや心許ない額です。しかしそれに続くのは「1000万円以上」(13%)。世帯収入にも言えることですが、日本の専業主婦世帯のお金事情は、どうやらかなり格差がある傾向にあるようです。今の時代に専業主婦を選択する人は、少ない収入ながらも節約して切り詰めて生活できるスキルがあるか、もしくは夫の収入が十分にあって生活に困らないか、どちらかの傾向に二分されるのかもしれません。

さらに同調査では、専業主婦が月に自由に使えるお金についても調査しています。日々の生活費とは別に、自分のために使えるお金はどのくらいなのでしょうか?結果は次の通りとなりました。

●専業主婦本人が自由に使える月のお金

5万円未満……83.2%

5万円以上10万円未満……9.2%

0円……5.8%

10万円以上……1.8%

ダントツで多いのは「5万円未満」で8割以上。5.8%の0円を含めると、9割近くの専業主婦は月に5万円を超えない額しか自分のために使っていないことが分かりました。前述の調査では収入や貯金額が二極化する傾向が見られました、どうやら自分の自由に使うお金は共通して少ないのが専業主婦の特徴といえそうです。

つまり今の時代に専業主婦で生活できる人は「収入ながらも節約して切り詰めて生活できるスキルがあるか」、もしくは「夫の収入が十分にあって生活に困らないか」。さらに共通して「自分の自由なお金はあまり使わない」ことも重要なのです。専業主婦も決して楽ではありません。

【調査概要】
調査主体:株式会社タンタカ
アンケート方式:選択式のWEBアンケート
有効回答数:500
調査期間:2020年7月2日・3日の2日間

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  • 止むを得ない理由がある訳でもないのに、経済事由に関して不満や不安を言う専業主婦って何なんだろうって思う。発想の出発点がおかしい。
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