阪神、勝ちパターンで悪夢の4失点… 矢野監督「勝負にいったので仕方ない」

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2020年07月11日 23:42  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・矢野監督
● 阪神 2 − 4 DeNA ○
<5回戦・甲子園>

 阪神が終盤2イニングで4点を失い逆転負け。連勝が「4」でストップした。

 阪神は2回に5番・ボーアが左中間スタンドへ先制2ランを放り込み幸先よく先制。その後は追加点が奪えない苦しい展開だったが、中5日で先発した西勇輝が7回途中(119球)を投げて6安打2四球無失点と粘りのピッチング。西勇の後を受けた岩崎優も踏ん張り、2点リードで勝利の方程式にリレーする。

 しかし、8回を任されたスアレスが無死満塁のピンチを招き内野ゴロの間に1失点。9回はクローザーの藤川球児が一死から四球を与え、代打・桑原将志に中前安打。このグラウンダーの打球を途中出場の中堅・植田海が後逸し、一走・梶谷が一気に同点のホームに生還。直後に3番・ソトに決勝2ランを浴び、まさかの逆転負けとなった。

 矢野監督は「あのままなんとか勝ちたかったですけど、もう勝負に行ったので仕方ないです」と語り、スアレスと藤川を送り込んでの逆転負けについては「僕がそのように使ってるので、僕の責任」と2投手をかばった。明日以降に向けて「やることは変わらない。前向いて、胸張って、気持ち強く戦っていきます」と指揮官。逆襲ムードの連勝が止まったが、12日の3戦目で今カードの勝ち越しを目指す。

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  • センター近本をレフトに回して内野が本職の海をセンターに。それで勝負をかけた?抑えが本職の球児が出てきたとたん「・・・・」のファンが多かっただろう。私もだが。
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