鹿島、泥沼の開幕4連敗…セットプレーから失点し敵地で浦和に屈する

9

2020年07月12日 21:15  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

鹿島が開幕4連敗を喫した
明治安田生命J1リーグ第4節が行われ、浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦した。

 浦和はここまで開幕3試合で2勝1分けと好スタート。ともに2得点を記録している興梠慎三とレオナルドが前線に入り、相手の守備陣にプレッシャーをかける。また中盤にはエヴェルトンが今季公式戦初出場。

 一方の鹿島アントラーズはリーグ戦開幕3連敗を含む公式戦5連敗。さらに得点は川崎フロンターレ戦のオウンゴールのみと、攻撃が機能していない。今節は中盤に永木亮太を、前線に伊藤翔を起用し、勝ち点獲得を目指す。

 前半は両チームともにポゼッションを握ろうと、最終ラインからのビルドアップを試みる。しかし中盤でアグレッシブさを見せ、なかなか前線へと持ち込めない状況のままハーフタイムへと突入した。

 スコアが動いたのは51分、浦和は山中亮輔のFKから岩波拓也がファーサイドで折り返し、最後はエヴェルトンが流し込んだ。

 上田綺世や遠藤康、荒木遼太郎ら攻撃のカードを次々と投入する。ポゼッションもを握って押し込み、両サイドからのクロスを幾度となく送ったが、ゴール前で合わず。最後までネットを揺らすことはなく試合終了。クラブワーストとなる開幕4連敗となってしまった。

【スコア】
浦和レッズ 1ー0 鹿島アントラーズ

【得点者】
51分 1−0 エヴェルトン(鹿島アントラーズ)

このニュースに関するつぶやき

  • うがー! (゜Д゜)
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(5件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定