燕・山田哲人の打撃に田尾氏「良いときに比べると…」
2
2020年07月12日 21:54 ベースボールキング
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏が、ヤクルト・山田哲人の打撃について語った。
田尾氏は、山田の第2打席を注目。「この打席の山田のフォームを意識して見ていましたけど、良いときに比べると頭の移動が少ないですよね」と指摘する。
「良いときはキャッチャー方向の移動が多く出るんですよ。足はあげるんですけど、移動が小さい。だから、本来の山田の形ではない。良いときは左足をあげたときに、グーンと右足に乗せる。そのときに体重の移動がもっと大きいんですよね」と続けた。
開幕から2番で出場する山田哲人は16打点を挙げているが、打率は.219。この日は3打数0安打だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。