長谷川京子「20代は葛藤と苦悩の連続だった」ステイホーム期間で変化した価値観

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2020年07月13日 08:40  ORICON NEWS

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写真先月、YouTubeチャンネルを開設したことも話題になった長谷川京子(画像提供=ダイソン)
先月、YouTubeチャンネルを開設したことも話題になった長谷川京子(画像提供=ダイソン)
 今年でデビュー20周年を迎えた長谷川京子。これまでトップモデル、トップ女優、CM女王と着実にキャリアを積んできたが、去年からバラエティ番組のMC、写真集発売、先月にはYouTubeチャンネル開設と、さらなる新境地を開拓し続けている。20代の頃は葛藤と苦悩の連続で「自分の粗探しばかりしていた」というが、どのように乗り越えたのだろうか。いつまでも挑戦を止めない長谷川に、その根源を聞いた。

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■在宅期間で取捨選択できた“本当に必要なもの”とは「危機感を持っていても何にもならない」

――現在、出演中のバラエティ番組もリモート収録になるなど、仕事や生活に大きな変化があったかと思いますが、ステイホーム期間はどのように過ごされていましたか。

【長谷川京子】子どもの勉強を見たり、公園に行ったり家でゆっくり過ごしたりしていました。自身を見つめ直す時間が多くなったことで、本当に必要なものの取捨選択が出来るようになりました。これからの人生において、たくさんのものを抱え込まずにもっとシンプルに生きられるのではないかと思っています。

――“本当に必要なもの”とは?

【長谷川京子】自愛はとても大事だと思っていて、こんなにいろんなことが世の中で起こっている中で、自己肯定がないと周りや環境に振り回されてしまうと思います。私たちの時代って自分の欲を抑えて人のために、という考え方だったんですけど、私は母親に「あなたはダイヤモンド。今は普通の石でも、磨けば磨くほど際限なく光り輝く」と小さい頃から言われて育ったので、この歳になっても根拠なく自分は何でも出来ると思っています。

――先月にはYouTubeチャンネル開設されて、話題になりましたよね。

【長谷川京子】外出自粛中に発信出来る場を考えていた時に、一度撮影現場の様子を撮って編集してみたらすごく面白くて、YouTubeを始めるイメージが湧いたんです。インスタグラムはもう何年もやっていますけど、YouTubeはもっとパーソナルな部分を表現できる場というイメージです。

――反響はいかがですか。

【長谷川京子】本当に親しい人たち以外の反応はあまり聞かないようにしているのですが、私らしくて楽しかったよ、と言ってくれる人が多いです。YouTubeは賛否が分かれる場だと思いますが、正解はないと思うので、新しいものに挑戦していくという意味では今のところ楽しんでいただけているかな、と思っています。

――YouTubeならではの自由度は感じますか。

【長谷川京子】感じます。ただ、YouTubeの自由度よりも自分が自由じゃないな、と感じました。何でもやっていい場なのに、やはり今まで自分が作り上げてきた自分というものを崩せない、というのがありました。ただ、楽しくもありますね。人を貶めたり不快にしたりするものでなければ、何をやってもいいんだから。今まで思いついたことでも、「これは違うかも」「常識的ではない」と思っていたことでも、それを抑える部分を無くしてやれるので楽しいです。

――常に新しいことに挑戦されている印象ですが、そのバイタリティの根源は何なのでしょうか。

【長谷川京子】未知の世界への期待感です。同じところに留まっている方が自分が進化していない気がして、私は成長欲求がすごく高い方だと思うんです。こうでなければいけない、というのがまず無いですし、勇気は必要だけど、初めの一歩が大事ですよね。失敗したらしたで次頑張ればいいと思っています。

――以前のインタビューでは「結果を残さないと次がないという危機感がある」と仰っていましたが、今でも危機感を感じることはありますか?

【長谷川京子】なくなりましたね。今回のステイホーム期間を通じて、危機感を持っているだけでは何にもならないと気づかされて、幸せの在り方や価値観は確実に変わりました。もちろん危機感を持ってやることも必要だと思うんですけど、今は楽しいことだけをやりたいと思っていますし、楽しくないのにやるのは逆に失礼かなと思っています。

■「反省と粗探しばかりしていた」娘に気づかされた“一瞬一瞬を楽しむこと”の大切さ

――今年で女優業20周年を迎えられましたが、振り返っていかがですか。

【長谷川京子】20代は葛藤と苦悩の連続だったように思います。女優としてドラマに出演してから、ありがたい事にすごく忙しい日々が続き、当時は自分をゆっくりと見つめ直す時間がなかったんです。いただく役と自分のお芝居の技術とのギャップを感じたりと、ひたすら葛藤していました。

――どのようにして葛藤を乗り越えていったのでしょうか。

【長谷川京子】20代後半でお休みをいただいて、子どもを出産したというのが大きな転機となったように感じます。今まで反省や自分の粗探しばかりしていたのが、自分よりも大切なものが出来たので自分のことがどうでもよく思えるようになり、今までは気になっていたこともしょうがないかって思える様になりました。あと、娘を見ていて思うのが、本当に一瞬一瞬を楽しんでいるんです。その姿がとても幸せそうで、自分もこうであるべきかなと気づくことができたんです。その気付きのおかげで、今ではどの仕事も楽しめています。

――美貌も年々磨きがかかっている印象ですが、美容のモチベーションはどのように保たれていますか。

【長谷川京子】職業柄いろんな方にお会いするので、初対面がベストであるように心がけています。美しさを印象づける上で肌、口、髪の毛の潤いが重要であると言われていますが、特に髪の毛はイメージを左右する部分なので、ツヤだけは保てるようにヘアケアは欠かせません。街を歩いていても髪が綺麗な方がいらっしゃると思わず振り返ってしまいますね。私自身も美しさをさらに磨いてもっとたくさんの方を振り向かせたいです(笑)。

――長谷川さんが思う美しい女性とは。

【長谷川京子】一番は知識を身につけたり経験を通して自分が成長したりすることが、美しさに直結するのではないでしょうか。また、外見を磨くことも自愛につながりますよね。スキンケアやボディケアも大切ですが、中でも髪の毛は1つのセクシャルアピールだと思っているので、髪を綺麗に保つことで女性でいることへの自信につながると思っています。自分のことを愛せている女性は美しいですし、自分がハッピーで周りの人もハッピーになることが今の自分にとって一番幸せなことだと思います。

――今後どんなことに挑戦していきたいと思っていらっしゃいますか。

【長谷川京子】今まで以上に過去の概念や、いらない常識に捉われずにフレキシブルに何にでもやっていきたいと思っています。YouTubeやインスタグラムもそうでしたが、女優という肩書きに捉われずに新しいことを始めることで、皆さんがびっくりしてくれたら嬉しいなと思っています。さらに、髪と身体と肌のトータルで自分らしさというものを発信し続けることで、新しい時代の美の在り方のパイオニア的な存在になっていきたいです。


(取材・文=鈴木ゆかり)


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  • 初めて見たのはスターの恋。草剛に好意を抱く?役どころだったかな。今ではすっかり妖艶なただずまい。
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  • 前の顔の方が好きだったと思ってるのは私だけかしら�ͤ��Ƥ���
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