ヤクルト・石川は5回4失点 要所で捕まり今季初勝利お預け

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2020年07月14日 20:43  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルトの石川雅規
阪神 − ヤクルト
<4回戦・甲子園>

 ヤクルトの石川雅規投手は14日、甲子園での阪神戦に先発登板し、5回・99球を投げて7安打、4失点。リードを許した状態で降板し、今季初勝利は次回登板以降にお預けとなった。

 敵地で走者を背負いながら3回までゼロを並べるも、2点リードの4回、先頭の3番・糸井嘉男に左二塁打で出塁を許し、ヒットと四球で一死満塁。ここで通算被打率5割超と苦手にする梅野隆太郎に右線へ同点適時二塁打を打たれ、さらに犠飛で勝ち越し点を献上。

 味方打線は直後の5回表に女房役・西田明央の一発で同点とするも、その裏、先頭の1番・近本光司に四球を与え、2番・糸原健斗、3番・糸井に連打を浴びて、再び勝ち越しを許した。

 40歳で迎えたプロ19年目の今季は、開幕投手も務めてこの日が4度目の先発。40代での勝利を目指し今季初の“聖地”マウンドで腕を振ったが、3-4とリードを許した状態で降板したため、今季初白星はお預けとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 元々阪神は石川に相性が良かったけど、もう年なのかもね。しかし、1位とは思えない程、貧弱な投手陣だったな…。
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