DeNA、4回に一挙5得点で逆転勝ち 梶谷3安打2打点、大貫今季初勝利
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2020年07月14日 21:12 ベースボールキング
● 中日 3 − 5 DeNA ○
<4回戦・ナゴヤドーム>
DeNAが4回に一挙5点を奪い逆転勝ち。先発の大貫は8回3安打2失点(自責点1)の好投で今季初勝利(2敗)を挙げた。
DeNAは1点を追う4回、先頭2番・柴田の右前打、続くソトの四球で無死一、二塁とし、4番・佐野の中前適時打で同点に追いついた。一死満塁後、7番・倉本の併殺崩れの間に勝ち越し。さらに、このプレーでラミレス監督がリクエストを要求すると、二塁ベースカバーに入った二塁・石川駿の足がベースに触れていないことが判明。一死満塁で攻撃が再開されると、続く8番・伊藤光の左前適時打、1番・梶谷の左翼線2点適時二塁打で5−1と一気にリードを広げた。
開幕から打撃好調な梶谷は3安打2打点1盗塁をマーク。オースティンの登録抹消で得点減が心配されるが、この日も積極的な打撃で打線を引っ張った。
大貫は初回、失策絡みで1点を失うも、立ち上がりからボールを低めに集めゴロアウトを量産。中日打線の早打ちにも助けられ、8回89球、3安打2失点(自責点1)の好投で今季初勝利を挙げた。3点リードの9回は山崎を投入。守護神は1点を失ったものの6セーブ目(1敗)をマークした。
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