【巨人】高梨のトレード獲得に、川相氏「左は何枚いてもいい」

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2020年07月16日 08:13  ベースボールキング

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楽天時代の高梨雄平
15日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演したショウアップナイター解説者の川相昌弘氏が、トレードで巨人に加入した高梨雄平投手について言及した。

 巨人と楽天は14日に、高田萌生投手と高梨の交換トレードが合意したことを発表。巨人に加入する高梨は楽天時代、貴重な左のリリーフとして、18年には70試合に登板して防御率2.44の成績を残し、昨季も48試合に登板していたが、今季はここまで一軍での登板機会がなかった。

 川相氏は「左ということと、変則ということで、左は何枚いてもいいと思いますし、ワンポイント、1イニングということでも使える。一軍のなかで使いやすいピッチャーだったんじゃないかなと思います」と自身の見解を述べた。

 巨人は守護神・デラロサが故障で離脱したことに加え、セットアッパーの中川皓太の前を投げる投手がピリッとしない状況が続いている。高梨は新天地で、巨人のリリーフ陣の救世主となれるか、注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 今は左対左で勝負になった上で、右もそれなりに抑えて1イニング投げ切れるのがブルペン左腕の理想。高梨はすごくモタモタしても結果投げ切れるからそこそこ戦力にはなれるのだろう。。
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