12歳少女が45歳男性の4番目の妻に 養母は「学費などを援助してもらえるから」(インドネシア)

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2020年07月16日 12:52  Techinsight Japan

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写真警察の聴取を受ける少女の養母(画像は『Detik.com 2020年7月14日付「Pernikahan Anak 12 Tahun dengan Pria 3 Istri Karena Balas Budi」(Foto: Ardian Fanani)』のスクリーンショット)
警察の聴取を受ける少女の養母(画像は『Detik.com 2020年7月14日付「Pernikahan Anak 12 Tahun dengan Pria 3 Istri Karena Balas Budi」(Foto: Ardian Fanani)』のスクリーンショット)
児童婚が問題視されているインドネシアでは昨年、児童婚廃止法が施行され、女性が結婚できる最低年齢を16歳から19歳に引き上げた。しかし同国で法律を無視した大人達によって、12歳の少女が33歳も年上の男性と結婚させられてしまったという。『Detik.com』『Mirror』などが伝えている。

インドネシアのジャワ島の最東端にあるバニュワンギで養母と暮らしていた12歳の少女が、先月半ば頃に3人の妻を持つ45歳の男性と結婚した。

国民の9割がイスラム教徒であるインドネシアでは、イスラム教が一夫多妻制を認めていることもあり男性が複数の女性と結婚することは珍しくないという。この45歳の男性に嫁いだ少女は、4番目の妻として迎えられたのだ。

しかしこの結婚に、少女の生みの親である実母と実父が異議を唱えた。少女の養母と実母は姉妹だが、実母は結婚について全く知らされていなかったそうだ。少女と実の両親の代理人であるイマーム・ゴザリ氏(Imam Ghozali)は、次のように語っている。

「少女の実の両親は結婚を認めておりません。結婚は2人の許可無しで行われました。少女と相手の男性は結婚して4週間、一緒に暮らしているようです。2人が初夜を迎えたかどうかはわかりませんが、警察が介入して調査を行うべきです。」

インドネシアでは女性が結婚できる年齢は19歳からと定められているが、この少女のように宗教や伝統的な決まりなどによって違法な結婚が行われているという。しかしながら少女の実の両親は、婚姻法違反と強制性交の可能性があるとして少女と結婚した男性の起訴を求めた。

一方で少女の養母は、年の離れた男性のもとに少女を嫁がせた理由として「今後の学費や医療費などを援助してもらえるため」と話している。

地元警察では今回の件について関係者から聴取を取り始めたが、今も男性の起訴には至っていないようだ。

画像は『Detik.com 2020年7月14日付「Pernikahan Anak 12 Tahun dengan Pria 3 Istri Karena Balas Budi」(Foto: Ardian Fanani)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

このニュースに関するつぶやき

  • インドネシアが日本の拉致に興味が無い様に、日本でも他人事が大半か、国際問題に憤慨すりゃ、「偽善者扱い」されるかのどっちかだろうしな…。
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  • 実の両親は姉に養育を任せてお金も出してないの?
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