井端氏、巨人・ウィーラーの4回の好捕に「諦めずによく追いかけた」
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2020年07月18日 21:30 ベースボールキング
● DeNA 2 − 4 巨人 ○
<5回戦・横浜>
4回に巨人のレフト・ウィーラーがジャンピングキャッチを見せた。
ウィーラーは、4回一死一塁からロペスがレフトへ放った飛球をフェンス手前でジャンピングキャッチ。この守備に18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏は「なんとなくボールを見ている気がしたので、おそらく照明が入ったような気がするんですよね。よく捕ったと思います。1回出てきましたよね、ボールを探したという感じから下がっていきましたので、諦めずによく追っかけたと思いますね」と話した。
ただ、9回に梶谷隆幸が放ったレフト前へ落ちる打球を処理する際にファンブルしてしまった。井端氏は「ワンバウンドしてからの捕球ミス。慌てましたよね。落ちて打球も変化しましたので、顔が先に離れてしまったのかなと思いますよね」と指摘した。
9回にエラーをしてしまったが、ウィーラーは甲子園の阪神戦で、福留孝介がレフト戦にはなった打球をダイビングキャッチすれば、マツダスタジアムの広島戦では、田中広輔のレフトへのファウルフライをフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチと、慣れないレフトの守備で奮闘している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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