安斉かれん、『行列』『今くら』バラエティ出演で好感度急上昇! ドラマの“棒演技”イメージがプラスに?

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2020年07月19日 13:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 浜崎あゆみの半生を元に描いた小説が原作の連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で、主人公・アユを演じて話題になった新人歌手・安斉かれんが、バラエティ番組に次々と出演している。

 7月4日にドラマが最終回を迎えると、まずは7日放送の『夏の超特大さんま御殿!!激レア家族が大集合!浴衣女だらけで七夕祭』(日本テレビ系)にゲスト出演。その後も15日に『今夜くらべてみました2時間SP』(同)に出演すると、16日深夜に『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)、17日に『ダウンタウンなう』(同)、『バズリズム02』(日本テレビ系)、19日に『行列のできる法律相談所』(同)と、怒涛の出演ラッシュが続いている。

「『さんま御殿』では、ブルーのヒョウ柄浴衣に大きなフープピアスというギャルファッションを披露。『今くら』でも、昼間から焼酎のソーダ割りを飲むという庶民的な休日の過ごし方や、小学校4年生で自ら髪をブリーチし、小6でカラコンデビューした筋金入りのギャルエピソードを語り、話題になりました」(芸能ライター)

 演技未経験にもかかわらず、突如アユ役に抜てきされ、ドラマ終了後もいろいろなバラエティに呼ばれまくるという好待遇には、「所属レコード会社・エイベックスの“ゴリ押し”が匂うものの、意外にもバラエティ出演により安斉の好感度は急上昇している」(同)ようだ。

「というのも、安斉は本業の音楽活動においては、クールキャラが売りで、MVでも基本的にポーカーフェイスを貫いていました。また、ドラマでのアユ役も、演技初挑戦だったからなのか、はたまた演出に沿ったものだったのか、とにかく『セリフが棒読み』『表情も乏しい』などと言われていたんです。しかし、バラエティだと素の部分が出るのか、終始ニコニコ。20歳の等身大の可愛らしさが随所に見られると評判で、ネット上でも『愛嬌があって可愛い』『自然な笑顔が輝いて見える』『いい子そう』など、『これまでの印象が変わった』という好意的な声が散見されるようになっています」(同)

 演技があまりにも散々だったため、『M』出演に関して、視聴者からの声は「黒歴史」「出演しないほうがよかった」などが多勢だった安斉。しかし、バラエティ番組で“笑顔”を見せるだけで好感度がアップするとは、ドラマへの挑戦は、ある意味、正解だったのかもしれない。

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