井端氏、巨人の1番打者は「色々試していますけど…」

18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の1番打者について言及した。

　井端氏は「1番が決まらないですよね」と話すように、今季はここまで吉川尚輝、亀井善行、北村拓己、増田大輝など複数の選手が起用されている。

　井端氏は「本来であれば吉川選手が期待しているところだと思いますけど、なかなか状態があがってこない。その代わりに入った北村選手、亀井選手が入る時もありますし、色々試していますけど、まだ誰がというところまで至っていないのかなと思います」と話した。

　坂本勇人、丸佳浩、岡本和真と続いていく打線のなかで、1番打者の固定と出塁は重要になってくる。原監督も昨年11月27日にゲスト出演した『ニッポン放送ショウアップナイターカンファレンス2020』で、「1番と5番バッターが固まれば、非常に落ち着いた攻撃陣になると思います」と話しており、チームとしては、1日も早く1番打者を固定したいところだ。

▼巨人の1番打者スタメン選手
6試合　亀井善行
6試合　吉川尚輝
5試合　増田大輝
4試合　北村拓己
2試合　重信慎之介
1試合　湯浅　大

（ニッポン放送ショウアップナイター）