大矢氏、梶谷から三振を奪った燕・清水に「気持ちがよく出た投球」

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2020年07月21日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・清水昇
● DeNA 4 − 6 ヤクルト ○
<4回戦・横浜>

 ヤクルトの清水昇が2点リードの8回から登板し、1回を無失点に抑えた。

 清水は先頭の神里和毅にライト前に運ばれたが、続く大和を中飛、代打・山下幸輝を150キロのストレートで空振り三振、最後はこの日2本塁打放っている梶谷隆幸を力強いストレードで空振り三振に仕留めた。

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、梶谷から奪った空振り三振に「気持ちのよく出た投球でした」と評価。

 また、大矢氏は清水について「バテなければというところでしょうが、気持ちは買ってやりたいですね。7、8、9回を投げる人は、データでここが弱い、あそこが弱いというのは関係ないんですよね。その人が持っている球が、相手打者をねじ伏せることが大きなポイントになってくる。そういう意味では150キロを超えるストレートは、ひとつ魅力になりますね」と期待を寄せていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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