日本ハム逆転勝ち!西川同点打&近藤V打 ソフトバンクの連勝は3止まり

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2020年07月21日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

7回に右越え適時二塁打を放つ日本ハム・西川=PayPayドーム
● ソフトバンク 1 − 2 日本ハム ○
<7回戦・PayPayドーム>

 日本ハムは逆転勝ちで2連勝。7回に4安打を集中し試合をひっくり返した。ソフトバンクは打線が振るわず連勝は「3」でストップ。首位浮上はお預けとなった。

 日本ハムは1点を追う3回、一死満塁の好機を作るも3番・近藤が痛恨の遊ゴロ併殺。苦手にしているソフトバンク先発・千賀の前に6回まで得点を奪えなかった。

 それでも1点差のまま迎えた7回、一死から代打・横尾が三塁線を破る二塁打でチャンスメイクすると、二死後、1番・西川が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち同点。さらに、続く大田の左前打で一、三塁としたあと、前の2打席ともチャンスで凡退したいた近藤が、逆転となる適時打を右前へ運んだ。

 投げては先発の杉浦が6回5安打1失点と好投。7回以降は公文、宮西、秋吉が無失点でつなぎ、杉浦は2勝目(1敗)、秋吉は5セーブ目(1勝1敗)をマークした。

 ソフトバンクは2回、6番・バレンティンの6号ソロで先制するも、3回以降は好機を生かせずゼロ行進。先発の千賀は6回まで粘ったが、7回に3安打を集中され、同点に追いつかれたところで降板した。

 代わった嘉弥真が近藤に決勝適時打を浴び、7回途中6安打2失点の千賀は今季初黒星(2勝)。チームは逆転負けで4連勝を逃した。

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  • こういう野球こそ、ハムの野球!今季、ようやくこういう勝ち方ができましたね!���줷����
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