大矢氏、ヤクルト・青木の献身的な打撃を評価

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2020年07月22日 07:15  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・青木宣親
● DeNA 4 − 6 ヤクルト ○
<4回戦・横浜>

 ヤクルトの青木宣親が、本塁打を含む2安打4打点の活躍で勝利に大きく貢献した。

 0−0の初回一死一塁からDeNAの先発・ピープルズが投じたチェンジアップを振り抜くと、打球はライトスタンドに飛び込んだ。

 この本塁打に『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「2ストライクからインハイにいこうとしたボールでしたけど、真ん中高めくらいかなしっかり振り切りましたよね。良いホームランだね。ベテランだけど、素晴らしいスイングでした」と絶賛した。

 さらに青木は2−3の5回無死一、二塁からセンターへ逆転の2点適時二塁打を放った。

 大矢氏は試合後、青木の打撃について「ホームランもあるし、ランナーを返すバッティングもできる、引っ張ってランナーを進めるということもできる。小柄な選手が力もあるし、チームが必要とする打席を見せてやってくれる。大きな戦力ですよね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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