巨人・戸郷、4回途中で降板も大西氏「1球1球のボールを見れば…」

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2020年07月22日 21:30  ベースボールキング

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巨人の戸郷翔征 (C) Kyodo News
○ 中日 5 − 0 巨人 ●
<5回戦・ナゴヤドーム>

 巨人の戸郷翔征が、3回2/3を投げ、84球、5安打、3失点でマウンドを降りた。

 開幕から自身3連勝中だった戸郷だったが、0−0の3回に大島洋平に適時二塁打を浴び先制点を許す。続く4回は先頭のA.マルティネスに被弾、一死後、京田陽太にソロを打たれた。さらに木下拓哉に四球、石川昂弥に死球を与え、松葉貴大を犠打でアウトを1つ奪ったところで降板となった。

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された22日の中日−巨人戦で解説を務めた大西崇之氏は、この日の戸郷の投球に「今日は最後ちょっと交代する前に乱れましたけど、1球1球のボールをみると、故障がなければ間違いなく、ジャイアンツの先発ローテーションを回してくれるくらいのボールを投げていました。ポーカーフェイスでどんなときも変わらず投げていましたね」と振り返った。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
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