大西氏、4回のピンチをしのいだ巨人・高梨に「グッジョブ」

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2020年07月23日 08:12  ベースボールキング

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4回途中から2番手で登板した巨人・高梨=ナゴヤドーム(C) Kyodo News
○ 中日 5 − 0 巨人 ●
<5回戦・ナゴヤドーム>

 楽天からトレード移籍してきた巨人の高梨雄平が22日、移籍後初登板を果たした。

 0−3の4回二死二、三塁の場面で、マウンドにあがった高梨は、左の井領雅貴を初球で捕邪飛に仕留め、ピンチを脱する。

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された22日の中日−巨人戦で解説を務めた大西崇之氏は、「仕事的にいうとグッジョブですよ。あそこで打たれていると、ドラゴンズに流れが一気にいってしまいますからね」と評価。

 高梨は続く5回も大島洋平を空振り三振、阿部寿樹を見逃し三振、A.マルティネスを空振り三振に仕留めた。大西氏は「強打者の左打者がきたときには、高梨投手に抑えてほしい、そういうピッチャーになって欲しいという考えがあると思いますね」と話していた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
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